このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(688文字)
SFならではの自然科学的な要素をきちんと描きながらも、その設定にだけ溺れることなく、異なるカテゴリーに分けられた人間同士の葛藤・共感、それでも世界は共有できるという希望を描き出した見事な短編でした。お勧めです。
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