概要
さあ、始めるわ。目を凝らして見なさい。
第四回こむら川小説大賞投稿作品です。
企画URL:https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426089065660
レギュレーション
①新規書き下ろし作品限定。
②お題は「異能」
③文字数は3,000文字以上、13,000文字以下。
④完結しているものに限ります。
⑤投稿はひとりにつき二作品限定。
⑥なんらかの物語を投稿してください。
企画URL:https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426089065660
レギュレーション
①新規書き下ろし作品限定。
②お題は「異能」
③文字数は3,000文字以上、13,000文字以下。
④完結しているものに限ります。
⑤投稿はひとりにつき二作品限定。
⑥なんらかの物語を投稿してください。
ラーメンが好きなので『ラーメンの国』のコメント欄にラーメンの情報を送って頂けると小躍りします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!両手を失い、また特別な能力さえもなくした少女の生き方
炎を操るという特別な才能に恵まれ、その無二のパフォーマンスにより栄華を極めた踊り子の、不慮の事故による転落とそれからの物語。
いわゆる異能の登場する現代ファンタジーですが、でも決して戦い(バトルもの)ではないお話です。
異能をパフォーマンスに使う踊り子のお話、というのも実は少し語弊があって、正確にはその踊り子の転落してからの物語です。
導入部、いきなり自らの炎により両腕を失い、以降の入院生活(療養生活)が物語の主軸。魅力はその描写の生々しさというか、「両手を失った」という現実を等閑には済まさないところです。
腕がないことによる生活の変化。直接の不便だけでなく、そこから波及する…続きを読む