第34話 学生時代の家、研修医になってからの家への応援コメント
カビは人体にもよくないですよね。
春はシロアリ…いやだあああ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
うちの奥さんは、毎年シロアリやGの出現に嘆いていました。若くて、それまでも貧乏生活だったから気にならなかったのでしょう。今では、もう御免です。
第27話 臨床実習(クリニカル・クラークシップ編)への応援コメント
読むだけで目が回るほどの忙しさですね。
医師になると、これが当たり前の日常になるのか…。
この忙しさに、患者さんの命は支えられているのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
研修医時代は、医学生時代の少なくとも2倍は忙しく、「診療する責任」としては10倍くらい負担が増えた気がしました。
毎日、外来や往診を行なっていますが、極論すれば毎日、「間違えると医療訴訟が待っている」国家試験を受けているようなものです。
20年たっても慣れません(笑)。
第25話 貧血バッファローズへの応援コメント
ネーミングセンスが秀逸すぎます(≧▽≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「医学生らしく、何か病気に関係する名前にしよう」と誰かが言って10秒もかからず「貧血バッファローズ」という名前を、別の誰かが提案したことを覚えています。懐かしいです。
第24話 大名行列の構造への応援コメント
白い巨塔はまともに見ていないですが、有名なあのシーンは威圧感がスゴかったですね。患者さんかえって息苦しくなったのでは💧BGMのせいもあったのかな…(-_-;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに20~30人の医師、医学生がぞろぞろと動いていくので、患者さんも緊張しておられたと思います。結構な迫力だと思います。教授も熱血で声の大きい先生だったので、それも迫力を出していたように思います。
第22話 大学祭の主幹学年として(血尿を出して倒れた私)への応援コメント
これも言霊というのでしょうかね…。
笑うに笑えませんね。
相当にたいへんだったことと思われます。
滝口くんは無事だったのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはり年齢の差が出るのでしょうか、8歳年下の滝口君は、特に健康を害することなく乗り切りました。
20代と30代の差、かもしれません(笑)。
第15話 2年次末の試験の日々への応援コメント
こんばんは。
グルグルというとあれでしょうか、「しかもこの区間は走らなければならない」の。
保谷くんのグルグルも、急いで移動しなきゃいけない部分があったりしたのでしょうか。3分間隔なら、そこまででもないかな(*^^*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「動物のお医者さん」をお読みなら、まさしくあの「グルグル」です。顕微鏡の配置をうまく行なって、最小限の移動で済むようにしてもらえていたので、「走らなければならない」という事はありませんでした。
あの「グルグル」で難しいのは、一定の時間ごとに移動のタイミングを知らせることです。100人の学生を50人の2グループに分け、グルグルの出題が50問、1問2点で100点という配点でしたが、結局「100回」決まった時間通りに学生に移動時間を知らせなくてはなりません。
タイマーを見ながら笛を吹いたりするとしても、それを100回ミスなく繰り返す、となると「うんざり」ですし、市販のタイマーでは、タイマーが鳴るごとに新たに時間を設定して、という事を100回繰り返すことになり、これまた「うんざり」する仕事です。
私たちの試験では、電話の時報のように3分が近づくと、「ポッ・ポッ・ポッ・ポーン」と時間を知らせてくれていました。
どうやってそんなに面倒くさいことを間違わずに行えているか、私にはとても不思議で、学年が上がった後で教授に「どうしているんですか?」と聞きました。
今は懐かしきカセットテープ。その中に「エンドレステープ」というものがあり、数分間の録音を延々と流し続けることができるカセットテープがあるのです。スーパーのお肉売り場や鮮魚売り場で「延々と同じことを繰り返ししゃべっている」時に使われているものですが、3分用のエンドレステープを購入し、そこに1回時報を録音し、テープレコーダーで再生していた、とのことでした。よく考えられていました。
第5話 初めに言葉ありきへの応援コメント
日本国内にも言葉の壁ってあるんですよね。そうか、方言か。
たまに、テレビのバラエティ番組で、津軽弁などが採りあげられて、確かに何を言っているのかわからなかったりしますが、…医療の世界では文字通り死活問題ですね。故郷で開業する医師の方って案外、方言の問題があるからというパターン、あるものなのでしょうか。
救急車に同乗する実習があるのですね。初めて知りました。
素人で申し訳ないのですが、どんなことをするのでしょう?それとも、ほぼほぼ見学でしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
救急車同乗実習は1年生の時でした。なので医学的知識は皆無です。
救急隊の人の仕事を邪魔しないようにくっついて、救急医療の本当の最前線を見る、という実習でした。本当に「見学」です。
私は「言葉の問題」と、医学部での生活を応援してくださった恩師の診療所に戻る、という二つの理由で地元に戻りました。同級生の中には、離島出身の人も少なくはなく、友人の一人は、医療過疎の島で開業している自分の実家を継ぐために、島に戻りました。その地域の医療は、今は彼一人が支えていると思います。
第4話 僕だけではなかった。への応援コメント
うーん。自分も、突然「わたしは何歳に見える?」と聞かれて、困り果てたことがあったんです。何歳に見える?は、ちょっと対応が難しいかもしれませんね…。
大学に入学してすぐ、堂々と酒が飲めるじゃーん、などと思いながら拝読しておりましたが、年齢高めの方がけっこうおられたのですね。長老組8番目なら、普通にある年齢だったということでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「自分がいくつに見えるか?」というのは本文の通り、私のコンプレックスとして心の中にあったので、ついそのように聞いてしまいました。
医学部に再入学したのは、26歳、5月で27歳になる年でした。現役生より8歳年上でした。
第3話 (古いけれども)新居を決定への応援コメント
ひょえー!カビだらけの畳!うっかり寝転がらなくてよかったですね…。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
気がついたときにはびっくりしました。合格手続きなどで滞在したビジネスホテルの前がドラッグストアだったことを思い出し、慌てて消毒用アルコールとプシュプシュ式のスプレーを買いに行ったのは、今となってはいい思い出です(笑)。
第32話 国家試験前後への応援コメント
受験生です。Bland-White-Garland症候群(98A20)について調べていたら、こちらにたどり着きました。今日も勉強頑張ろうと思えました。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
国試も追い込みの時期ですね。お身体を壊さないように頑張ってください。
第35話 そして初期研修医生活へへの応援コメント
時代は違いますが、若いころを思い出しながら懐かしく読みました。
ありがとうございました!
第35話 そして初期研修医生活へへの応援コメント
つまみ読みになってしまいましたが、面白かったです。
自分の学生時代を思い出しました。
良かったら前大学のことも小説にして下さい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
前大学については、自宅から通っていたので、いわゆる「大学生らしい」ことをあまりしていなかったことや、学生生活にあまりインパクトのあることがなかったので、ずいぶん記憶が薄れています。そんなわけで、「書きたい」と思うモチベーションと、書く内容がないのです。
ご期待に沿えず、すみません。
第31話 卒業試験への応援コメント
卒試の厳しい大学は厳しいみたいですね。
数年前、せっかくマッチしていた医学生から「卒試落ちました」という連絡があったときには、再募集が必要になって大変でした。
彼女は翌年、無事に卒試も国試も通ったのですが、肝心のマッチング試験で当院に受からず、縁がないまま。
今は外科医として活躍しているようです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私の年度まで、国試は3月でした。入職は4月だったので、4月に一度、新研修医として同期と顔合わせをしたのですが、実際に仕事始めの5月にもう一度集まると、一人いなくなっていたことを思い出しました。卒試であれ、国試であれ、厳しいものです。
外科医として活躍している由、良かったと思います。
第30話 6年次の国家試験、卒業試験対策への応援コメント
今来ている初期研修医の1年生がQBを8周した、と言っていました。
別の研修医は1周目の途中で挫折したとか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
QBを8周、すごい気力です。私は3周目を終えた時点でもう飽きてしまった&疲れてしまったので、もう一度やり直す気にはなりませんでした(時間的にも厳しかったですが)。
第24話 大名行列の構造への応援コメント
教授回診は毎回本当に緊張して参加していました。
とある科では学生時代は学生を指導した担当医も質問に答えられないと連帯責任でした。教授の小言ももらさないように必死でしたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
先生は研修は大学で受けられたのでしょうか?
当方は、書いての通り、市中病院で研修を受けたので、大名行列に連なったのはポリクリの時だけでした。毎週あのストレスがあると、胃に穴が開きそうだと思います。
第34話 学生時代の家、研修医になってからの家への応援コメント
凄い家だ。特にシロアリはやばすぎる。
作者からの返信
それでも、卒業して11年目にそのアパートを見に行きましたが、普通に建っていました。私が住んでいた部屋には、だれも住んでいないようでしたが。
第23話 臨床実習(ポリクリ時)の思い出への応援コメント
再構成はなんとなくイメージつくけど、具体的には理解できなかった。とても興味深いんだけどね。
作者からの返信
当時のオーソドックスなCTでは、1cmの幅でスライスし、ラドン変換という変換式を使って画像を作っていました。ワークステーションの能力も低く、上→下への輪切り像(冠状断)を集めて、右→左への縦切り像(矢状断)や前→後ろへの縦切り像(軸位断)は作れませんでした。その後、ヘリカルCTが開発され、らせん状にデータを得ることができるようになり、MRIでしかできなかった矢状断、軸位断での画像構成ができるようになりました。また、ワークステーションの能力が上がったので、一つ一つのボクセル(解析するための立体単位)が小さくなり、1mm幅での画像構成ができるようになりました。
という風に理解していますが、ラドン変換がどのような式で与えられているのかはよくわかりません。ワークステーションの性能が上がったので、できることが増えた、という風には理解しています。
第24話 大名行列の構造への応援コメント
教授を中心にぞろぞろと先生方が歩いているのには驚いた。前の方から偉い先生で、後ろになるほど経験が浅い先生となった。あんなのは小説の世界だと思っていた。この時ばかりは主治医の先生も緊張の面持ちで教授に患者の病状を伝えていた。教授に聴診器を当てられたが、月に1回、聴診器当てられても意味あるのかなと思った。
作者からの返信
僕らの大学では第一内科の教授回診は毎週ありました。確か木曜日だったと記憶していますが、木曜日の午前中は教授回診、昼は今は禁止されている製薬会社からの薬の紹介+お弁当の提供、午後からは、重症例のカンファレンスや抄読会をしていました。
先頭は教授でしたが、その後ろは若輩者から前に並び、指導医レベルの先生は後方におられたのが、ちょっと違うところですね。
第25話 貧血バッファローズへの応援コメント
ん?ローニングストーンズ?
作者からの返信
予備校時代のソフトボール大会でのチーム名は「ローニングストーンズ」、医学生時代は「貧血バファローズ」、どちらも私が命名したわけではありません。あしからず(笑)。
第20話 医学部生の実力への応援コメント
医学生時代を思い出しながら楽しく拝見しました。
私は現役生でしたが田舎の高校から運よく一人進学したので、周りの有名進学校出身の同級生たちが要領よく課題をこなすのをみて、なんて優秀なんだと思っていました。それこそ「長老組」の同級生にはいろいろと教えてもらい助けられてきました。再受験の方のほうが人間的な幅もあり、優秀なCPUをお持ちだと常々思っていますよ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分自身が子供のころから、ザルのように抜けたところの多い人間だったので、この実習で改めて、自分のCPUのポンコツさに気づかされた次第だったのです。
子供のころは母親に「あんたの目は節穴みたいやなぁ」と呆れられ、妻には「お義母さんは間違ってはる。『節穴みたい』ではなくて、あなたの目は『節穴』」と言われるほど、日常生活はすっとぼけてます。
もちろん、仕事の現場ではそんなことはありません(たぶん)。subspecialityを持たない、何でも内科医ですが、救急外来、一般外来、訪問診療、病棟管理など、漏れなくミスなくやっています。自分で言うのもなんですが、私のような医師は、病院にとってはお買い得だと思っています。
第2話 初めての無人駅への応援コメント
草津線より本数多い
作者からの返信
一応、市の南北を結ぶ路線なので、市内は便数が多かったです。ご存知の通り、某有名温泉地の次まではある程度の便数がありますが、そこから先は1日数往復です。
保谷君がいたころはDF200系(だったかな?)という新型気動車が結構走っていたのですが、今は、懐かしのキハ40系が特急となって復活しています(笑)
第15話 2年次末の試験の日々への応援コメント
字が汚いと書こうを思ったら、もっと汚い人が出てくるとは。
最近はワープロばかりで、自分で字を書くことがなくなった。手を動かして字を書くのとワープロで書くのとでは、脳ミソの使ってる領域は違うと思われ。そのうちタッチペンでタッチパネルに記述してデジタル保存するのかも。
第10話 地域間の収入の格差への応援コメント
南九州は産業がなく北海道と同レベル。本当かどうかわからないけど、同業者が手取りが10いかないと言っていた。
第9話 なんで医師になりたかったんやろう?(その2)への応援コメント
若いうちに苦労は買ってでもしろというのを地で行く話だなあ。自分を引っ張り上げてくれるのは人なんだよな。そういう出会いは偶然ではなく必然だと思うよ。特にたくさんのプロセスを経てプロになるならなおさら。
第8話 なんで医者になりたかったんやろう?(その1)への応援コメント
人に歴史ありだなあ。私の場合は別に強い動機があって今の職業というわけでなく、完全に打算的な結果だからなあ。これでよかったのかなと思いながらいつの間にか20年以上が過ぎた。いまだにつまんない会社だと思いつつ、貯金通帳見て申し訳ないと思うのである。
ところで診療所は途中から立派になったように記憶している。最初は小さかったと思う。あそこは目の前の公文教室と隣のFさんの豪邸の方に目が行きがちだった。また診療所の横は畑、逆側には長屋があり、やんちゃなUが住んでいた。
第6話 子供のころからの謎が一つ解けた!への応援コメント
発生学と言えば(進化?)、脳みその構造が面白かった記憶が。ラマチャンドランから始まり、池谷裕二で満足した。身体の構造が哲学に致るんだから、科学は面白い。
第7話 えっ?! そんなもの食べるの!!への応援コメント
白熊、その店で食べました。氷の方です。味はちょっとという感じで、ボリュームがすごかったのを覚えています。北極のアイスキャンデーもCMに白熊出てるなあ。
第5話 初めに言葉ありきへの応援コメント
S弁は人工言語とも言われるからねえ。エイ語なんてのもあるし。
文章がユーモアを入れつつ理路整然として読みやすいのでびっくりした。
第35話 そして初期研修医生活へへの応援コメント
医学生の世界はわからなくて漠然とたいへんそうなイメージだったのですが、青春を満喫してらっしゃるなあと、楽しく読ませていただきました。