教授を中心にぞろぞろと先生方が歩いているのには驚いた。前の方から偉い先生で、後ろになるほど経験が浅い先生となった。あんなのは小説の世界だと思っていた。この時ばかりは主治医の先生も緊張の面持ちで教授に患者の病状を伝えていた。教授に聴診器を当てられたが、月に1回、聴診器当てられても意味あるのかなと思った。
作者からの返信
僕らの大学では第一内科の教授回診は毎週ありました。確か木曜日だったと記憶していますが、木曜日の午前中は教授回診、昼は今は禁止されている製薬会社からの薬の紹介+お弁当の提供、午後からは、重症例のカンファレンスや抄読会をしていました。
先頭は教授でしたが、その後ろは若輩者から前に並び、指導医レベルの先生は後方におられたのが、ちょっと違うところですね。
白い巨塔はまともに見ていないですが、有名なあのシーンは威圧感がスゴかったですね。患者さんかえって息苦しくなったのでは💧BGMのせいもあったのかな…(-_-;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに20~30人の医師、医学生がぞろぞろと動いていくので、患者さんも緊張しておられたと思います。結構な迫力だと思います。教授も熱血で声の大きい先生だったので、それも迫力を出していたように思います。