ものを書くようになって20年近く経ちます。第4回百合文芸小説コンテストで賞を貰ったりしました。現在はコンテストや公募に参戦するのがメインです。
故郷に帰って来た壱弥が出逢ったのは、半人前の神様。正式な名を持たない小さな神様は、壱弥にナナシと呼ばれることになる。これは、真の神様になるために姿を現した半人前の神様と過去を引きずり本来の自分…続きを読む
のんびり。まったり。ほっこり。じんわり。そっと、前向き。 これらの言葉にピンと来た方へおすすめしたいのが、本レビューでご紹介する、えむら若奈さんの『ナナシの神様』です。── 私自身、元…続きを読む
主人公と他の登場人物たちのほっこりとした関係が読んでいて和みました。いつでも変わらずに自分を受け止めてくれる故郷の温かさを感じられるとても良い作品です!
産土神社、あんまり詳しくないので調べました。調べた結果、自分の産土神社がどこなのか興味あって調べたのですが、解らずじまい……。(多分あそこかなってのはあるのですが確信が持てず……実家に帰ったら調べ…続きを読む
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