鏡文字のラブレター

作者 川添春路

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  • #20 「同じ色」 3へのコメント

    シンギュラリティを超えたAIなら、デウスエクスマキナになり得ると思うのです。

    それに服従したいと思えるのは、無責任な生き方なのでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

     直感的に『無責任』という感覚が生じるのは分かります。ただ、人間が機械を信仰し行動の指示を仰ぐようになったとして、それが例えばなんとかの宗教の聖典に書いてある教えを信者が実践するのと質的にどれだけ違いがあるかというのを考えると、(色々な議論はあると思いますが)個人的にはそこまで違うようには思えないんですよね。何かの宗教の熱心な信者が信仰に従って行動することが無責任だというとそれはそれで違和感がありますが、だとすると最初の『無責任』という感覚はどこから生じるのか不思議になってきます。こういうことを掘り下げて考えるのは面白そうだなと思いました。

     生きているうちにそういった存在を目の当たりにしてみたいものですね〜〜

    2021年10月18日 23:49

  • #0 「プロローグ」へのコメント

    企画の参加ありがとうございます。

    描写が間接的なものが多く、そこから読者に連想させるような言葉遣いで引き込まれます。
    ですが、※の部分は読者として物語を理解するには物足りなさを感じます。※で飛んだ内容は、流れ的に死か禁忌かの2択で後者を選んだということかと想像していますが、そこを明確にする言葉がありません。となると、今後の展開に繋げていく上で、作者と読者の解釈の相違が生まれかねません。作品を組み立てる以上、場面の情景の解釈に相違があってはならないので、もうひと工夫あると読みやすくなるように思えます。

    作者からの返信

    深く読み込んでいただいた上でのご感想、大変参考になります! ありがとうございます!

    > 流れ的に死か禁忌かの2択で後者を選んだということかと想像しています

    この解釈で相違ありません。

    > 場面の情景の解釈に相違があってはならないので、もうひと工夫あると読みやすくなるように思えます。

    確かに*前後で物語の意味的な繋がりが掴みづらいですね。別の話が二つポンポンと置かれているような印象になりそうです。
    何か上品に、それとなく読者に繋がりを意識させられるような工夫ができないか考えてみます。ありがとうございました!!!!

    2021年9月1日 02:56

  • #10 「蹴飛ばされた風景画」 5へのコメント

    自由間接話法が入れられないのは、たぶん地の文が少ないからだと思います。
    求める水準にもよりますが、書籍化クラスと比べると描写が足りていないわけで、その描写まで増やすよう心掛けると、自由間接話法は入れ易くなります。

    たとえば「自分の言葉の白々しさに自己嫌悪が湧き上がる。あたしは最低だ。」とかは、丁寧に心理描写を入れていますので、自然と出来ていますよね。

    悪かった点は、
    「まるで自分の口ではないかのように、すらすらと言葉が出てくる」ですが、
    気にされておられた心理描写が無いですね。
    「すらすら出てくる」と言うからには、そこには心の動きがあるはずで、
    心理描写をする余地があります。

    小説と言うのは、もちろん全て描写する必要は無いわけです。
    描写を丁寧にするほど重くなり、悲しい雰囲気など出すことが出来ます。
    このさじ加減も、今後の執筆活動で重要になると思います。

    心理描写で1ランク上を目指されるのなら、
    10-5は物語として重要な場面で、晴香の気持ちがよく出ていることが、一部分しか読んでいない私でも分かります。
    1ランク上と言うのは、この気持ちが晴香だけのものではなく、
    「読者においても同じで、共感できる」という描写になります。

    これは、10-5を直せば良いというものではなく、
    物語全体によって生まれるものです。
    だから私には、この作品が出来ているとも、出来ていないとも言えません。
    ただ、必要な描写というのは、この共感に必要な描写だという事なんです。

    一つ一つの適切な言葉を選ぶ、描写は少なかろうと手は抜かない、全体の構成を考えて情報を出していく。
    次のステップはそういう点で、文章自体は自然と上達していかれるでしょうから、気にされる必要はないと感じました。

    とりあえず以上です。

    作者からの返信

    > 「すらすら出てくる」と言うからには、そこには心の動きがあるはずで、
    心理描写をする余地があります。

    なるほどです。自分の中で、キャラクターが自身を俯瞰した感想と、語り手によるキャラクターの描写がごっちゃになっていたようです。意識して書き分けるようにしたいと思います。

    > 「読者においても同じで、共感できる」という描写になります。
    > ただ、必要な描写というのは、この共感に必要な描写だという事なんです。
    > 一つ一つの適切な言葉を選ぶ、描写は少なかろうと手は抜かない、全体の構成を考えて情報を出していく。


    とても参考になります!!一人で漠然と書いていたら何年経っても自分の状態が分からなかったと思うので、アドバイスいただけてとても助かりました!!

    見ず知らずの他人であるにも関わらず、丁寧にレビューしていただき誠にありがとうございました!!

    2021年8月5日 09:39

  • #10 「蹴飛ばされた風景画」 4へのコメント

    その箇所しか読んでいないので直し方は参考程度で受け止めてください。

    「頭の中は昼の脅迫の電話のことで一杯だ」の前に、その電話の重要会話(一文)を地の文にそのまま埋め込みます。『』は必要ありません。「――」を私だと最後につけます。
    その後に、「昼間の脅迫電話が、頭の中でぐるぐるまわっている」など、地の文に入れた一文を生かすような表現で、地の文を繋ぎます。
    これだけで自由間接話法ですよね。

    >「いやぁおいしかった。ありがとね、誘ってくれて」隣を歩く凪が言う。

    別にこれが文脈的に悪いと言う意味ではなく、例として挙げるだけですが。
    単に「~と言う」だと文章が淡泊なので、表情とか口調とか描写を入れます。
    明るい口調で言う、とかです。

    どの水準でのアドバイスをしたら良いのかが悩みます。
    例えば書籍化を目指すのであれば、次の目標は描写で、淡泊になってしまっているところがあるので手を抜かないようにする。
    ご自身で分かるはずです。力を入れている部分と、流している部分。
    文章量を増やすと言う意味ではなく、表現に手を抜かないという意味です。
    マナとの会話とか淡泊でしょ?

    「どうやらノーダメージらしい」という独白で終わらせず、ちゃんと相手の表情を主観で描く。独白を入れているので、客観的な描写はNGで、一人称に近い主観的描写を入れて行くことになります。

    三人称で重要なのはカメラワークです。視点保持者との距離感に応じた書き方、距離を近付けるテクニックが必要ですが、そこは出来ていたと思います。

    重い雰囲気を出したいなら特に、描写で重さを出すテクニックが欲しいところです。
    冒頭も、書籍化クラスに持っていこうと思うのであれば、物語に断裂を生じないようにする(つまり場面転換の説明では限界がある)とか抱えています。

    小説家が目標ではないのでしたら・・・
    文章という話なら、三人称主観視点の書き方として問題はなく、間接話法なんてものは、たぶん書いているうちに身に付くんじゃないかと感じました。
    冒頭も「場面転換の説明」で、十分おもしろい小説になると思います。

    作者からの返信

    > 「頭の中は昼の脅迫の電話のことで一杯だ」の前に...

    とても参考になりました!!色々な箇所で使っていけそうです。

    > 次の目標は描写
    > 独白を入れているので、客観的な描写はNGで、一人称に近い主観的描写
    > 視点保持者との距離感に応じた書き方

    努力の方向が見えて助かります!!!意識してみようと思います

    > 物語に断裂を生じないようにする(つまり場面転換の説明では限界がある)とか抱えています。

    冒頭以外にも幾つか思い当たる箇所があるので、既存の作品など参考にしながら良さそうな改善案を考えていきたいと思います!!(小説家が目標ということではないですが、より良い表現は目指していきたいです)

    2021年8月5日 09:20 編集済

  • #0 「プロローグ」へのコメント

    「私」ですから一人称ですが、ここだけ一人称にはしないほうが良いでしょう。
    『私の時計は今日彼女の心臓と一緒に止まってしまうのだろう』が、
    冷静な分析に感じてしまい、とても「止まる」ようには思えないからです。

    冒頭は良かったと思いますが「*」から、話が飛んでいるように感じました。
    場面が変わっているなら、読者が付いて行けないと思います。

    作者からの返信

    >> 冷静な分析に感じてしまい、とても「止まる」ようには思えないからです。

    とても納得です!!主観でありえなさそうな文章は語り手の文に追い出すようにしてみます。

    >> 冒頭は良かったと思いますが「*」から、話が飛んでいるように感じました。

    なるほど!場面転換が入るところは何かそれが分かるような表現を頭に挿入するなど工夫してみます!!

    2021年8月5日 08:24

  • #6 「腐った蛹」 1へのコメント

    智鏡

    タイトルに使われる文字を持つ少女。
    ますます目が離せないです。

    作者からの返信

    いつも丁寧に読み進めていただき本当にありがとうございます!

    2021年7月3日 19:29

  • #0 「プロローグ」へのコメント

    読み合いできました!

    作者からの返信

    あれ、読み合い参加してたかな。ともかくありがとうございます!

    2021年7月2日 23:40 編集済

  • #4 「秘密の交換」 5へのコメント

    なるほど、ここでサブタイトルの回収ですね。

    本作、どこで公開されるにしても、どうか最後まで読ませてくださいね。

    作者からの返信

    温かいお言葉、ありがとうございます!!

    2021年6月28日 08:54

  • #3 「What is it like…へのコメント

    人の定義として、ヒエラルキーや性差という捉え方!
    面白いです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!!
    すごく書くのが難しい回だったので、面白いという感想をいただけてホッとしています……!

    2021年6月23日 22:06

  • #2 「二つの聖域」 2へのコメント

    どんどん惹き込まれますね……。
    期待を込めて星を付けさせてください。

    作者からの返信

    うわっメチャクチャうれしいです!!!!!ありがとうございます!!!!

    2021年6月19日 19:36

  • #1 「Down the Rabbit…へのコメント

    すみません、前話ですが、朝見た時にはあった少女との邂逅シーンが抜けていませんでしょうか?
    ご確認願いますm(_ _)m

    作者からの返信

    うわっ!!本当だ!!!ご指摘ありがとうございます!!!!

    2021年6月17日 20:53

  • #1 「Down the Rabbit…へのコメント

    とても好きな文体です。
    追わせていただきます!

    作者からの返信

    うれしいです!!!ありがとうございます!!!

    2021年6月17日 06:38

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