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2022年6月26日 08:24
主、従という区分けもなく相互補完ができるのですかね。それでも各端末の観測位置の差は、わずかな差異だとしても、それが個性につながったりするのかもしれません。なんとなく、人間自体が、認識していないだけで彼と同じ状態で、死んでから集合知みたいな存在に記憶を吸われ、統合されているのだとしたら、種として同一存在と定義できる?それが続く限り「死を克服」している?
作者からの返信
コメントありがとうございます!!> 主、従という区分けもなく相互補完ができるのですかね。 そのつもりで書いていました。「各ノードごとの経験がネットワーク全体に伝播するまでにラグはあるが、適当な時間が経てば全体が同じ記憶の状態を持つ」ようなものをイメージしていました。創作上の舞台装置なので、思考実験に都合がいいようなものを、今の技術の延長としてありえそうな形ででっち上げているだけですが……。> なんとなく、人間自体が、…… 物語の類型として近いものが存在する気がしますね。なんとなく人間一般が持っている死のイメージや、死後に期待する救いのイメージ(神様の元へ還る・永遠の命を得る)に合致するというところで、『集合知みたいな存在』と表現されているようなものを創作の中に求めるのかもしれません
主、従という区分けもなく相互補完ができるのですかね。
それでも各端末の観測位置の差は、わずかな差異だとしても、それが個性につながったりするのかもしれません。
なんとなく、人間自体が、認識していないだけで彼と同じ状態で、死んでから集合知みたいな存在に記憶を吸われ、統合されているのだとしたら、種として同一存在と定義できる?
それが続く限り「死を克服」している?
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
> 主、従という区分けもなく相互補完ができるのですかね。
そのつもりで書いていました。「各ノードごとの経験がネットワーク全体に伝播するまでにラグはあるが、適当な時間が経てば全体が同じ記憶の状態を持つ」ようなものをイメージしていました。創作上の舞台装置なので、思考実験に都合がいいようなものを、今の技術の延長としてありえそうな形ででっち上げているだけですが……。
> なんとなく、人間自体が、……
物語の類型として近いものが存在する気がしますね。なんとなく人間一般が持っている死のイメージや、死後に期待する救いのイメージ(神様の元へ還る・永遠の命を得る)に合致するというところで、『集合知みたいな存在』と表現されているようなものを創作の中に求めるのかもしれません