私も神を信じません(笑)「楽しく生きたい」という気持ちが、私たちに必要な全てではないでしょうか?タイトル通りです。作者さんと主人公の考え方を全く支持します。
今現在は「異聞・鎮西八郎為朝伝」を書きながら、主に拙作を読んで頂いた方の作品を「ぐる~り」と拝読されてもらいに回ってます。 「自分にしか書けない物語を」が信条…
この物語には二つの「無」が登場します。ひとつは「虚無」その身は現世(うつしよ)にあれど、そこに在らず。その目はひとの見るべきものを視ず、ひとには視えざるものを視る。ただ望むは、ひととしての…続きを読む
鉄とコンクリートに囲まれた空間で、手首に打ち付けられた杭、足に纏わりつく鎖。自由の利かない空間で彼女は死を迎える。何度も……衝撃的なプロローグから始まる物語の主人公『麻上 永』は15歳。何度…続きを読む
主人公の考えていることが不気味で面白いです。(誉め言葉)
舞台と文体が素敵な調和を見せている作品です。超常の力を使った攻防、ただ言葉によるもの。どちらも丁寧に描かれ、場面の緊迫感を確かに盛り上げています。現代では隠されているファンタジーの住人達、だから…続きを読む
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