六十を越えて宗教にはまり、現在サンスクリットを勉強中。目標は作家になることですが、さすがに厳しいことは自覚し始めてきました。今は一人でも多くの人に読んで頂けた…
ヨーロッパ圏には「真実は時の娘」なる格言があるそうです。「時の娘」という言葉からジョセフィン・テイの名前を思い浮かべたという人は、きっとミステリ好きの方でしょう。あるいはこの作品で初めて知っ…続きを読む
新聞記者にあこがれて大学の新聞部に入部した青年、佐倉創一。しかしその日、密室だったはずの新聞部の部室に森美月という一人の少女が眠っていました。目を覚ました彼女によると「自分は隣の演劇サークルの部…続きを読む
とある大学の新聞部の主人公佐倉創一が、鍵をあけて部室に入ると、机の上でこんこんと眠る女子大学生と、血のように滴るトマトジュースによって破壊された備品のPCがあり――という始まりの日常ミステリです。本…続きを読む
佐倉創一は神楽大学一年生、新聞部に所属している。部員は三人、だが活動しているのは彼一人である。新聞部のメールアドレスにメールが入る。彼が報道した記事について話がある、と。部室に入ると、見知らぬ女子学…続きを読む
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