64でテニスゲーム(2)への応援コメント
「ころしてごめんなさい」と発言した理由が出てきませんね。
兄が格安ツアーを選んだ理由なのか、そもそもの付き合いが妹が理由なのか。スキー旅行に参加する事自体に違和感がありますし。
ここあやふやにしたままでは納得を目標にしても、危ういと思うのですが。
編集済
第二回バス転落事故検討会(2)への応援コメント
丁寧な分析で事故の実体が露わにされていく様子は、読者として文字を追いかけているのではなく、検討会に立ち会った参加者の一人になったようで読みながら高ぶりを覚えました。
少しずつ真実の断片が組み合わさり、全容の絵が浮かび上がる。
事故の内容と考証の精緻さ。本当に丁寧に書かれたのだと伝わります。
まだ途中ですが、興味深く読み進めております。
作者からの返信
志村さん、コメントありがとうございます。
この事件に対するみなさんのご意見も伺いたいという気持ちで書いていたところもあるので、そう感じていただいてとても嬉しいです。でもたぶん、志村さんのような文字を読む能力が優れている方、好きな方でないと退屈なんじゃないのかなとも思いますが、、
志村さんからの貴重なお言葉は、いつもとても励みになります。ありがとうございます。
連続窃盗事件についてへの応援コメント
どのタイミングで施錠されたのか?
ハルカはいったい何をしていたのか?
私が欲しい情報を探ってくれ佐倉よ。と、祈りたくなります。
先輩が来るという予定は何時なんですかね?
森の眠っていた間の出来事(2)への応援コメント
浦島さんとの一連のやり取り、なんだか怪しさ満点ですね……。
今の段階だと彼が何かしら関わっていそうな気がします。
作者からの返信
nikataさん、コメントありがとうございます!
怪しさ満点浦島さん。どう関わってくるのでしょう〜
佐倉のついていた嘘(2)への応援コメント
第一章、拝読させていただきました。
続きを読ませていただいても大丈夫でしょうか?
作者からの返信
第一章までお読みくださりありがとうございました。また、いつもコメントへのお返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
人によって好き嫌いが分かれる内容となっておりますが、もし気に入っていただけましたら次章以降も司弐紘さんのお好きなペースで読んでいただけますと幸いです。
♦︎私はこうして犯行に及んだ(7)♦︎への応援コメント
晏如 剔抉
内藤、凄い単語知ってますね。
家が寺とか、そういう感じですかね?
作者からの返信
プライドの高い人ほど難しい言葉を使いたがるもので...というのは冗談で、ストーリー的に山場だったので雰囲気作りのために強めの単語をこしらえてみた感じです。
内藤家寺説、面白いですね!
ボイスレコーダーに収められた事件当時の音声(2)への応援コメント
新聞部の鍵が外される音が入ってない?
レコーダーが設置された動機が……森がPCを壊したと思わせる。
そこで悪巧みをしていた二人が何かをポロッとこぼす考えた?
ただそうすると森がトマトジュースを愛飲していた事を知っているはずだ、とならないとダメな気がする……ここまで認識がずれてるなら黒幕がいて二劇が誘導されてると考えた方が良いのか……悩みますね。
黒幕がいるなら、ここでポロッとの可能性は無いとわかっているはずですから、鳥谷たちが暴走しているか、もう一つのレコーダーと交換する計画だった?
どうも推理が暴走してますねw
作者からの返信
司弐紘さん、コメントありがとうございます。
実はこの章のお話は、元は読み切り漫画の原作用で書いたものでした。しかし尺的にうまく収まらず、PCのフォルダにずっと眠っていたものをリユースした形になります。
元は短篇用のネタでしたので、そこまで二転三転する複雑なストーリーにはならないかなーといった感じです。
この後関係者から話を聞いて解決編に移っていきます。
森の自己紹介と状況説明(3)への応援コメント
現段階の材料で強引に組み立てると、
・鳥谷のもっているCDを佐倉に見えないところで掛けておく。同じところで間違えているとの言葉もありましたし。
・その最中に、ボイスレコーダーで閉鎖音も流して佐倉に鍵が掛かったと錯覚させる。
・ドアノブはカードで塞ぐ。
・ボイスレコーダーの返却のために本田が適当な理由をでっち上げる。
・チョコレートには睡眠薬。
・そのあとに森を運んで、そのまま去ればオートロックで密室は完成する。
という感じで共犯者多数の場合、の可能性ですね。
ただこれだとキャスター付きという要素と、サインボールが余る感じです。
それに鳥谷の自慢はそもそもいらないし。
何かしらのゲーム? とも思いますが実際の被害が出てますし。
森が密告者だと誤解されている、という可能性もありますか。
作者からの返信
司弐紘さん、コメントありがとうございます。
すごく深く考えていただき恐縮です。
二部演劇研究会の部室について(2)への応援コメント
一人で長椅子運べるんですね。
単純な構図としては、森に罪を被せるという動機。
多分、睡眠薬も使用してる気がします。
PCのデータを壊したいのが本命として……現状では留学していると言われている先輩の誰かが組み込まれている可能性が高いですが、もう少し人間関係が見えないと難しいですね。
作者からの返信
司弐紘さん、コメントありがとうございます。
鋭いです。キャスター付きですのでひとりで長椅子は運べます。
データを破壊したいのであればもっと確実な方法がありそうかなと思います。人間関係が見えてくるまでは動機についての推理は難しいですね。人間関係に関しては最後のヒントになるように構成したはずですので、手がかりが出揃うまでもう少しお待ちください。
二部演劇研究会の部室について(1)への応援コメント
「森の妖精ノーム」というアニメが参考ですかね?
向かい側?
これは「長い家の殺人」っぽいトリックは……あまり役に立たなそう。
作者からの返信
司弐紘さん、コメントありがとうございます。
ノームの元ネタは特にありません。スイス旅行に行った際にどこかでその存在を知って、なんとなく印象に残っていたので起用しました。
トリックの方も特に参考にしたものはこれといってないのですが、密室トリックという狭い枠組みの中での取り組みなので、偶然他作と被ってしまうということはあるかもしれません。
夜のカフェテリアでの待ち合わせへの応援コメント
あらすじは見ていますが、今回はどのような物語になるのか見ものです。
風景描写や比喩表現などが非常に上手なので参考にもさせていただきます。
作者からの返信
nikataさん、コメントありがとうございます。
密室がテーマなのは変わらず、今度は森の一人称で話が進んでいきます。
森と佐倉の目線はきっと違っているよな、と思いながら書いたので、文章の雰囲気が多少変わったようにお感じになられるかもしれません。
まだまだ作者の筆力が未熟なため、お恥ずかしい限りです。nikataさんのようなテンポよく読みやすい自然な文章を次回作以降では参考にさせていただきたいと思っております。
佐倉のついていた嘘(2)への応援コメント
この作品を佐倉君が成長していく物語という風に捉えました。
ビターエンドといえばその通りかも知れませんが、青春は甘酸っぱいことばかりではないですしね笑
今回の事件がきっかけで佐倉君が自身にとって本当に大事なことに気付けたのなら、この事件も決して無駄ではなかったのだと思います。
どれが正義で何が悪と明確にすることが難しい点にとてもリアリティを感じました。
創作だと分かっていても作中の人物たちのことを考えてしまうのですがら、素晴らしい作品であることは間違いないです。
本当に面白い作品だと思います。
作者からの返信
nikataさん、第一章を最後までお読みくださりありがとうございます。
はい、きっと佐倉にはいい薬になったことでしょう。謎を通して誰もが成長します。
拙作にもったいないお言葉をいただき恐縮です。nikataさんに読んでいただけて、この作品は幸運でした。
森の推理(2)への応援コメント
佐倉君のやった、『不正を明るみにした』にしたとうい行為については決して悪い行いではないのかも知れません。
実際に小泉君や主催者の嘘によってグランプリを逃した人などもいるのでしょうし、大学側も現役生徒が大学の名を冠した催しでお金のために不正を働いていたということに関して、決して良い気持ちにはならないでしょうし。
ただ、森さんの気持ちも分かるんですよねえ……。
憧れの先輩がメンバーの不正によって責任を感じているわけですし、佐倉君が不正行為を新聞に掲載しさえしなければ……と思う気持ちも分かります。
立つ位置が変われば考え方も変わってしまいますよね。
深いテーマだと思います。
作者からの返信
nikataさん、コメントありがとうございます。
そうですね。佐倉の今回の仕事がすべて間違いだとは言い切れないと思います。ただ、記事を書いた本人が自己満足もできていないようでは、この先記者を目指すことはできないでしょう。
深く読み取ってくださり感謝です。
♦︎私はこうして犯行に及んだ(5)♦︎への応援コメント
物語序盤は大学の講師陣も新聞部に入室可能なICカードを所持していて、今回の件に一枚噛んでいるんじゃないかと想像していました汗
ギターの音源で施錠音に気付かせないというのはなんとなく予測できましたが、銀紙とマスキングテープを使ったトリックは直前まで気付きませんでした。
着ぐるみの描写もこの場面で使うための伏線だったというのも見事です。
思えばヒントはたくさん散りばめられていたんですね。
とてもフェアな推理モノです。
その上で私より雪村さんのほうが一枚上手でしたm(_ _)m
作者からの返信
nikataさん、コメントありがとうございます。
たしかに講師陣を出しても面白かったかもしれませんね。
銀紙のトリックは謎解きにおいて特殊な知識が必要になるものです。ですのでフェアな推理小説を実現するために、必ずどこかでICカードの仕組みとアルミに電磁波を遮る特性がある説明をする必要がありました。多少不自然なねじ込み方になってしまったかもしれませんが...笑
こんな素人の書いた推理小説に真正面から取り組んでいただき、また解決をフェアと言っていただけるのは作者として何より嬉しいことです。
♦︎私はこうして犯行に及んだ(4)♦︎への応援コメント
ひょっとして銀紙とかでしょうか。
施錠音はギターの演奏で聞こえませんし、施錠が出来ていなくても気付かれない……という予想です。
作者からの返信
nikataさん、コメントありがとうございます。
ふふふ、どうでしょう?
密室トリックは次回明らかになります!
第二回バス転落事故検討会(3)への応援コメント
あまりにも詳細で緻密なつくりでしたので、つい無神経な質問をしてしまいました。反省しています。
推理小説には、現実にあったモデルを下書きにした素晴らしい作品が多々ありますね。
雪村さんの作品は、森さんの心をいかに癒すかを主題にしています。小説の精度の高さと、テーマの深さにおいて、素晴らしい作品だと思います。
柿田さんの結論を息を呑んで待っています。
作者からの返信
サトヒロさん、いつも丁寧に読んでいただきありがとうございます。
無神経だなんて、とんでもございません。この小説に関しては、作者から何らかの説明をしなくてはいけないだろうと、わたし自身も常々感じておりました。しかしこの物語をまずは純粋な推理小説として読者の方に読んでいただきという個人的な希望もあり、作者からの説明は最小限に留めたいとも思っております。
「あとがき」ではないのですが、最後に何か短い文章を載せることを現時点では考えております。
内藤奈緒の供述(2)への応援コメント
恋愛絡み、もしくは演劇部の人間関係が事件に関係しているような気がしました。
小泉君は関係していそうに思います。
やっぱり推理小説は楽しいですね。
作者からの返信
nikataさん、コメントありがとうございます。
おお、とてもいい読みです...!
動機やトリック、そして犯人は誰でしょう?
推理小説は書いていてもとても楽しいです!
内藤奈緒の供述(1)への応援コメント
このガールズトークの中にもヒントが隠されていそうですね。
作者からの返信
nikataさん、コメントありがとうございます。
鋭いですね...!
ヒントはいたるところに転がっているような記憶です。というより、わたしの力不足であまり遊びの要素を入れられなかったような気が...
資料【事業用自動車事故調査報告書】への応援コメント
当該事故は悲惨でした。
思い浮かべるだけで、ぞっとします。
新聞記事の流し読み程度か、テレビニュースを見た程度の知識しかないので、綿密な調査や追及には心奪われました。
資料の調査報告書ですが、これは実物ですか、それとも創作部分が入っていますか。よろしかったら、お教えください。
作者からの返信
サトヒロさん、コメントありがとうございます。
この作品はフィクションです。しかしすべてのフィクション作品がそうであるように、この物語も現実の世界での出来事に影響を受けています。ここで登場する調査報告書もそのうちのひとつです。
なんだか政治家みたいな婉曲な言い方になってしまいましたが、このあたりでご容赦ください笑
部室のドアのシステムについてへの応援コメント
新聞部の部室に入ることの出来るICカードを所有している人物はどれくらい居るのでしょうね。
まあ、事件はそれほど単純ではないのでしょうが気になるところです。
作者からの返信
nikataさん、コメントありがとうございます。
新聞部の部室に入ることができるICカードの所有者で、現在学内にいるのは佐倉のみです。(たしか作中のどこかで佐倉自身がそう言っていた気がします)
二部演劇研究会の部室については、これから森から説明があります。
64でテニスゲーム(2)への応援コメント
二人が白熱のゲームをしたあとの会話が……読んでいて泣きそうになりました。
作者からの返信
華さん、コメントありがとうございます。
作者の趣味全開の唐突なゲーム展開失礼しました笑
ここまで聞いてしまったらもう謎を解くしかないですね、佐倉は。
第一回バス転落事故検討会(5)への応援コメント
こんばんは、いつも楽しく拝読してます◎
新聞の広告ってそんなにするんですね。コメント最後にまとめてする派なのですが思わず書き込んでしまいました。
よくテレビでも映画の公開日に合わせて出資してる放送局が関連作品を再放送したり特番組んだりしてるのを見ると、マスメディアというのは本当に巧妙にできた宣伝システムだなと思います。
柿田さんの記事がどうか真相へと導いてくれますようにと祈りつつ、諦めない佐倉くんたちの姿が本当に頼もしいです。
作者からの返信
数波ちよほさん、コメントありがとうございます。
メディアと広告は絡み合い、グロテスクなほどに肥大してきました。
テレビ番組内での映画の番宣もやっぱり効果があるのでしょうね。映画と放送局の蜜月ぶりは、お仕事の関係上ちよぼさんのほうがよほどお詳しいのではないかと拝察いたします。
ぜひ彼らなりの真実に到達するまで、佐倉たちのことを応援してあげてください。
第一回バス転落事故検討会(5)への応援コメント
テールランプでしたか!!
バスの車種を調べるのって難しいのですね……。
メーカーが自社のものを調べて隠蔽工作をする可能性はありそうですね。
リコールになったら、大々的に糾弾されそうですし……
作者からの返信
テールランプでした!
暗闇の中の解像度が微妙な固定観測カメラだとテールランプでも非常に強い光に見え、ぱっと見ブレーキランプのようにも見えます。
カーブでブレーキを踏んでないということはやはり運転手に何かしらのアクシデントがあったのか、それとも別の原因なのか...謎が深まります。
今の日本の事故車両の調べ方には、やはり問題があるとわたしも思います。
第一回バス転落事故検討会(4)への応援コメント
文面からはブレーキランプが光っているのでは無いかと思いました。
道が凍結していてブレーキをかけてもスリップしてしまった可能性もあるのではないかと考えました。
私の体験談ですが、昔、雪道を運転中にスノータイヤでも道路の凍結で滑ってしまいブレーキが全く効かなくてハンドルを切ってギリギリ衝突を回避したことがあります。
凍結した道路でブレーキ痕が残るかは……分からないのですが……。
私も思わず感情移入して検討会に参加してしまいます。
作者からの返信
華さん、コメントと貴重な推理をありがとうございます。
それは怖い経験をされましたね...!本当にご無事で何よりでした。
推理に参加していただけると、個人的にとても助かります。と言いますのも、わたしは何年もこの事故の真相について考えているのですが、この小説を書き上げた今でも自分の用意した答えが真相を言い当てられているか確信が持てないのです。
ぜひ佐倉たちと一緒に色々な可能性を検討していただけるとありがたいです。
月の寝言への応援コメント
ホラーは恐怖が勝ち、ミステリーは推理が勝つ!!名言だと思いました!!
私も森さんと同意見でホラーとミステリーは別の物だと思います。ミステリーに必要なのは科学と覆すことのできない真実……トリックと伏線も。もはや、ミステリーを書く方には羨望の眼差しです。
最後の森さんの寝言が気になります。
一体何があったのでしょう……
作者からの返信
華さん、コメントありがとうございます。
ホラーをはじめ、(特にストーリー終盤でひねりのある)SFやハードボイルドもミステリとして扱われることが増えています。気になって調べて見たのですが、それには『このミステリーがすごい!』などのランク本の影響があるようです。『このミス』には、ミステリに限らずエンターテイメント作品全般が載っています。それを読んだ読者が「これはミステリだ」と認識し、その認識が一般に広まっていくと今度は出版社側がそれに近しい内容のものを「ミステリ」のラベルを貼って売る。そのうちの何冊かがまた『このミス』などのランク本に載って...(以下ループ)
というカラクリがあったみたいです。またその循環構造を支えるミステリのコンテンツとしての人気には『名探偵コナン』などの漫画・アニメの存在があるんだとか。
すごいミステリを読むと、作者の方に対して敬意と感謝の気持ちが止まらなくなっちゃいますね。わたしにとってはそれがテイの『時の娘』でした。
ミステリに限らずSFであってもホラーであっても、とびぬけた作品には人の心を動かす力があるように思います。華さんの御作品からも、いつもそうしたエネルギーをいただいています。
『新訳・眠れる森の美女』梗概への応援コメント
第一章から繋がってきましたね。
わたしは「時の娘」を知りませんでしたので、頭が混乱していました。社会性のある問題提起をしたミステーリーなのですね。読んでみたいと思います。
今度は読者が推理する番です。
公演でどんな事件が起きるのか、それが第一章とどう繋がり、時の娘としてどう提示されるのか。
わたしは複雑な問題提起が苦手なので、もの凄く楽しみです。
真実、真理はどこにあるのか。次回が待ち遠しいです。
作者からの返信
サトヒロさん、コメントありがとうございます。返信が遅れまして申し訳ありません。
『時の娘』は歴史ミステリの名作です。人物像の逆転というどんでん返しの面白みに加え、現実の史実に大胆にメスを入れ読者の固定観念を打破しようとする野心的な試みに、わたしも多くの人と同じように非常に感銘を受けました。サトヒロさんにも自信を持っておすすめできる作品です。
キャストを乗せたレンタカーは国道を走るへの応援コメント
続きをずっと楽しみにしていました!
いよいよ、続きが読める喜びですでに感動しています……!
相変わらずの佐倉君と森さんですね。この温度感が好きです。
これから一体どんな物語が待っているのでしょうか。楽しみです!
作者からの返信
華さん、こんばんは。
拙作を忘れずにお待ちいただきありがたいです。
佐倉と森はそれぞれどんな人なのだろうかと、これまでずっと手探りで進んできたような気がします。この最終章を書いている最中に、やっとふたりの人となりが少しだけわかったような、そんな気がしました。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
編集済
キャストを乗せたレンタカーは国道を走るへの応援コメント
第三章、開幕ですね。
副題から察するに、ここから物語の本筋に入っていくのでしょうか。
佐倉くんと森さんの関わる新たな事件、楽しみにさせていただきます。
作者からの返信
雪世さん、いつもあたたかい応援ありがとうございます。
はい、ここからが本筋です。第三章だけでも読んで欲しいと思うくらい、強い力と思いを込めて書きました。
あえてはじめに言わせていただくのですが、本作の結末には賛否両論あるかと思います。もちろん文責はわたしひとりにあるので、どんなご意見ご批判にもしっかりと向き合いたいと思っています。
それでは最後までどうぞよろしくお願いいたします。
編集済
次章予告への応援コメント
この作品の素晴らしさは、「学園内のたわいないおふざけ事件」と「社会的な重大事件」とが、巧みに組み合わされて、読者に提示されていることだと感じました。自然に融合され、自然に解き明かされていきます。読者に違和感を与えません。感服しました。お見事です。
次回も楽しみにしています。
(小生、一時体調を崩したことと、新作を手掛けていたこともあって、「ヨム」を中断していました。読了することが、遅くなってしまい申し訳ありませんでした)
作者からの返信
サトヒロさん、ここまでお読みくださり、またあたたかいお言葉をくださりありがとうございます。
読者さんのペースで読んでいただけるのが一番だと思っております。今後ともお時間にゆとりのある時にお付き合いいただければ幸いです。
サトヒロさんの新作が今からとても楽しみです。今後ともサトヒロさんの創作活動を一ファンとして応援しております。
編集済
満点の結末への応援コメント
一見関係なさそうな盗まれたものが、犯行に必要な道具でしたか。
なるほど、と感心しました。
前回は少し気まずい関係になった佐倉くんと森さんですが、少しは信頼関係が芽生えたのでしょうか。
それにしても佐倉くん、もしかしてこっそり浦島くんから薬物の入手ルートを聞きだして、文化祭に悪影響が出ないように警察に密告した……?
次章も楽しみにさせていただきます。
作者からの返信
雪世さん、コメントありがとうございます。
連続性のある事件の犯行動機で、どう意外性を出せるかを考えて書いたつもりでした。(改めて読み返してみるとそこまで意外性はないですね...笑) 学園祭の前夜祭という舞台効果が助けてくれなかったらかなりやばかったです。
佐倉は森からの信頼を少しは取り戻したとは言え、客観的に見てまだ友達と言える関係ではないですね。
佐倉のその後の行動は、ご明察の通りです。
次章で完結になります。ぜひよろしくお願い致します。
(この章から登場した星原ハルカというキャラクターは、愛読させていただいている雪世さんのご作品のヒロインから同じ姓をいただきました。星をテーマにした時、自然と想像したのが、雪世さんの『放課後対話篇』だったからです。本当はうちの星原も、『放課後対話篇』の星原さんみたいに聡明な子になるはずだったのですが...)
事件の解決への応援コメント
この、法外に高いチョコの正体には驚きました…(*﹏*;)
なるほど…これまでの謎がすべて回収されましたね!
作者からの返信
華さん、ここまでお読みいただき、そして温かいコメントをくださりありがとうございます。
"こんな事件が起こったり謎が出てきたら面白いだろうな"というところから書き始めましたので、ちゃんとその広げた謎を閉じられているかはずっと不安でした。
とりあえず形だけでもお話を結べて良かったと思います。
まだ「眠れる森の密室」「双つのポラリス」を通じて積み残した未解決の事象(森さんの異常な睡眠欲とか佐倉が記者を目指すようになったきっかけとか)があるので、それを次章で完結させたいと思います。次章もお読みいただけたら幸いです。
編集済
星空への入り方への応援コメント
ABCの示唆を別にして、麻紐とミネラルウォーターを盗む意味が読んでいる最中分からなかったので、トリックが明かされて納得しました。ABC示唆のためだけに盗んだというより、使い道があって盗んだ方が、圧倒的な納得感があります。ただこのふたつに関しては盗まれても気付かなさそうとは思いますけれど。窃盗より紛失だと思いそうです。
自分ではなかなか物理トリックを思いつけないので、言われてみればなるほど!となりました。私も考えつけるようになりたいものです。
開けられた穴を二つ目の北極星に例えたり、千切れた麻紐を蜥蜴の尻尾に例えたり、比喩が洒落ていて文学的にも鮮やかな手並みに唸らせられました。
割としっかり空き巣に入られても眠っていた森さんには、事件より私生活が心配になってしまいますね。
作者からの返信
志村さん、コメントありがとうございます。
たしかにその二つは盗まれてもわからなさそうですね! 実際、麻紐を盗まれた団体は盗まれたとは思わなかったでしょうし。
偶然ABCっぽくなったことに気づいた犯人である浦島さんが、これは窃盗だと言い張りました。たぶん、それが第一報としてみんなに伝わった段階で、連続盗難のラベルが貼られたのでしょう。
森さん、なんでこんなに眠りが深いんだろう、と私も書きながら不思議に思っていました。まさか誰かが腕時計型麻酔銃で眠らせている...?
ここまでお読みいただきありがとうございます!
森の眠っていた間の出来事(2)への応援コメント
佐倉君、スーツをコスプレって言われちゃってますね(・o・;)
浦島さんが話している内容…ちょっと違和感を覚えます!
作者からの返信
華さん、コメントありがとうございます。
あんまり似合ってないからこそコスプレ感がでちゃっていたのかも知れません...
普通こういうのでコスプレを披露するのはヒロインの方な気もしますが、佐倉が出番をとっちゃいました。彼は欲しがりですね。
連続窃盗事件についてへの応援コメント
プラネタリウムの撮影をした嬬恋に私も合宿で行ったことがあります。満点の星空、虫の声、からっ風…あの風景を思い出しました。
プラネタリウムで爆睡しちゃうの分かります!起きたら、犯人扱いなんて…(TT)
盗んだ物は不可解な物ばかりですね…。使い道を考えた森さんの想像力に脱帽です!
いよいよ佐倉君の登場ですね!スーツの佐倉君…かっこいい!(^^)
作者からの返信
華さん、コメントありがとうございます。
私も嬬恋には1度だけ行ったことがあります。昼間は晴れていたのに、夜になると突然大雨と雷が降ってきて、星空を楽しむどころではなくなってしまいましたが...笑
誰が犯人なのかはもちろん、犯行動機やトリックについても謎の多い事件です。
森さんは無罪を証明することができるのでしょうか?
佐倉のついていた嘘(2)への応援コメント
最後の主演が本当に眠ってしまわないか心配しているところは、佐倉君らしくて最高ですね。
新聞に佐倉君が自分が伝えたいことを取り上げて書いたのは前向きでとても清々しい気持ちになりました。
本作を読んで、小説を書くのも同じことが言えるのかなと思いました。書いた作品の中に書き手が何を伝えたいのか、誰にどんな発信をしたいのか、ここが一番重要なんだなと気付かされました。
作者からの返信
華さん、この章を最後までお読みくださりありがとうございました!
そして作者よりも深く読み取ってくださりありがとうございます。笑
密室トリックを思いついたところから書きはじめたのですが、肉付けしている中でそういったテーマがぼんやりと立ち上がって来たのを覚えています。
他人に何かを伝えたいのなら、自分にはまず高い文章力が必要だろうと、華さんをはじめとしたカクヨムのみなさんのご作品を拝読しながら思わされる毎日です。
いつもいい刺激と新しい発見、そして優しい励ましのお言葉をくださりありがとうございます!
編集済
森の推理(1)への応援コメント
素晴らしいトリックでした!何度も怪しいな?という部分はありましたが、一つもトリックを見破ることは出来ませんでした。
まさかの犯人の最後の強攻は目を見張りました…あそこまでするとは思いませんでした。
本当に面白かったです!
読む手が止まりませんでした。
名探偵の佐倉君と森さんの二人のキャラクターも魅力的で大好きです(^^)
そして、何度もコメントを残してしまいごめんなさい!
読むのが早いか?は分かりませんが夢中になると止まらないです(汗)
作者からの返信
お読みいただけるだけで嬉しいのに、その上たくさんコメントまでお寄せいただいて、本当に感謝です...!
また華さんのような優れた書き手の方から反応いただけることは、身の引き締まる思いでもあります。次回作があれば、もっと良い作品をといつも思うのですが、現実は厳しいですね笑
実はこの章『眠れる森の密室』は、元々ある同人マンガ誌の原作として書かれたものでした。(結局廃案になってしまったのですが)
華さんにご指摘いただいた最後の犯人の強攻ですが、まさにマンガを意識して入れた派手なシーンになります。地味な場面が続いていたので、画的に映えるものが欲しかったのです。
いつも長々とすみません。今後とも華さんの創作活動の邪魔にならない程度にお付き合いいただけましたら幸いです。
内藤奈緒の供述(2)への応援コメント
トイレに10分は長いような気がします。
走れば犯行が可能なのではないかと…続きが気になります。
作者からの返信
華さん、読むのがお早いですね。それに短い期間にかなりの文量を公開されているようですので、もしかして書くのもかなりお早かったりするのでしょうか? だとしたら羨ましい才能です。
ちょうど今、華さんのご作品『アンティークショップBEAR』を拝読させていただいていました。私は普段ホラーはそんなに読まないのですが、華さんのご作品は描写が丁寧で想像しやすく、とても楽しい読書ができました。家族からも「本読むの遅すぎ」と弄られるくらいですので、少しずつになってしまうかも知れませんが続きも読ませていただきたいと思っています。マイペースですみません。
怪しいですね、内藤さん...。
他にも裏がありそうな人が何人もいます。秘密を抱えているのは一人ではないかも知れません。
内藤奈緒の供述(1)への応援コメント
この女子トークに気を取られて肝心な部分を読み逃さないようにしないといけませんね。
なんと言っても女子の関心の大部分は恋バナで、うっかり私の頭の中もミステリーから恋愛に移り変わってしまうところでした。(汗)
作者からの返信
華さん、コメントありがとうございます。
話があっちに行ったりこっちに行ったりですみませんー!
でももしかしたらその恋バナも謎を解く鍵になるかもしれませんよ!
森の自己紹介と状況説明(2)への応援コメント
「やらなくていい」と言われてまで鞄の中身を見せたかった鳥谷君…
そして、予想外のガラクタの披露…ここは密室とは関係無いのかなと思いました。
二人のドン引き具合が頭の中に浮かんできました。
鍵は穂乃果さんが握っているような気がします。
作者からの返信
華さん、ありがとうございます。
鳥谷くんの行動に一同ドン引きです。
誰が何を持っているのか。その道具で何ができるのか。
本田穂乃果さんの行動にも鍵があるかもしれません...!
森の自己紹介と状況説明(1)への応援コメント
新聞を作ることに全力の佐倉君、良いですねぇ(^^)
私は広報部だったので佐倉くんと同じように(?)写真の配置とか文章を考えていた日を思い出しました。
森さんはしっかり昼寝していても記憶はバッチリですね!
作者からの返信
華さん、コメントありがとうございます。
広報部、面白そうです!新聞部とも活動内容が相通じるところがありそうです。華さんの文章力はそうやって培われたのでしょうね。
一説によると昼寝には脳に記憶を定着させる働きがあるとかないとか...
誰が森さんを新聞部に運び、そして佐倉氏のPCを葬ったのか、少しずつヒントが出てきます。
佐倉の自己紹介と状況説明(2)への応援コメント
五百分の一の被害額…リアルですね。
笑っちゃいけないけど…なんだか笑ってしまう…。笑
作者からの返信
華さん、細かいところまでお読みくださりありがとうございます!
だいたいの価格差を頭の中で計算してみて書いたところです。リアルな金額差がでるとシュールな感じになりますね!
佐倉くん、かわいそうに...笑
佐倉の自己紹介と状況説明(1)への応援コメント
寝ていたのは森さんだったのですね〜(^^)
「もしかして…」とは思ったのですが。
これが、二人の出会いだったのですね…!
読む順番が違いましたが、また新鮮な気持ちで読めて良いです…!
作者からの返信
ややこしくてすみません。
公開順だと『シェイクスピアの子ども』のほうが先ですが、時系列的にはこちらの『時の娘殺し』が最初になります。
書いた順序で言うと、『時の娘』を書いている途中で小ネタが思い浮かび、それが『シェイクスピアの子ども』になった形です。同じ人物と世界のお話ですが、一部名称の統一が完了していないかもしれません...。(時間があったら直します!)
警戒感MAXな二人の様子をお楽しみください笑
連続窃盗事件についてへの応援コメント
「わたしと瓜二つ」
なにか、意味深ですね。
佐倉君登場しました。彼が出てくると、物語が引き締まりますね。
作者からの返信
サトヒロさん、コメントありがとうございます。
森さんのドッペルゲンガーかも知れません。心霊写真、ホラーです。
佐倉、懲りずに出てきました。前章での失態を取り戻せるか、それともまた何かしでかすのか...ご査収ください。
第一報への応援コメント
盛り上がってきました。
今のところまだ手掛かりは出そろっていないようですが。
あちこちのサークルから関連性のない物を盗んだ犯人の動機が気になるところです。
盗んだものを組み合わせて何かをするのか、頭文字が何かのメッセージなのかとも思いましたが……。
何か本当に盗みたいものがあってそのカモフラージュと予想してみます。
作者からの返信
雪世さん、コメントありがとうございます。
はい、これから手掛かりがでてきて、推理可能になってきます!
私はクリスティーが大好きで、なかでもABC殺人事件は最上級に好きな作品です。
雪世さんの予想通り、もしかしたら動機もそれに倣っているかも知れません...!
犯行動機を予想しながら読んでいただけると、とても嬉しいです。続きもよろしくお願いいたします。
夜のカフェテリアでの待ち合わせへの応援コメント
二章の表題は「双つのポラリス」。
良い響きですね。拙作「正午の海」執筆のおり、北極星を調べたことがあります。そのとき、ポラリスという恒星を知りました。ポラリスには、もうひとつ「米潜水艦弾道弾」の意味もあるそうですね。
雪村さんの表題は、実にいいですね。
今回も面白くなりそうです。
作者からの返信
サトヒロさん、いつもありがとうございます。
「米潜水艦弾道弾」の意味は知りませんでした。なかなかにきな臭いですね。本作でもきな臭い事件が起こるかもしれません。
タイトル負けしていなければいいのですが...笑
よろしくお願いいたします!
夜のカフェテリアでの待ち合わせへの応援コメント
新章スタートですね。
楽しみにさせていただきます。
作者からの返信
雪世さん、ありがとうございます。
大学の学祭特有の雰囲気だけでも楽しんでいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします!
夜のカフェテリアでの待ち合わせへの応援コメント
ついに新章が始まりましたね!
今回は一体どんな謎が待ち受けているのか、楽しみです!
作者からの返信
黒巻さん、こんばんは!
今回の章では森さん視点で話が進みます。さて、どんな謎が飛び出すでしょうか? 乞うご期待!
夜のカフェテリアでの待ち合わせへの応援コメント
二章始まりましたね。長らくお待ちしておりました。
続き、楽しみにしてます。
作者からの返信
志村さん、いつも応援ありがとうございます。
実はもう二章も三章も1年前には書き終わっていて、手元の原稿は既に完結しているのです!笑
志村さんの『言わぬが花の乙女なり』、ジャンルがミステリになって、そしてだいぶ加筆されて(?)アップされてましたね。
近いうちにお邪魔させていただくと思います!
次章予告への応援コメント
読みかけを一気読みしちゃいました。
情報量が多くてもスラスラと読めて物語に入り込めるのは流石です。
読了直後、気分はすっかりミステリー作品の登場人物ですよ……何役かは自分でもわかりませんが。
とにかく、次章を楽しみに待ってますね!
作者からの返信
黒巻さんありがとうございます!
情報量多いのは本当にすみません。自分でも書いてて思いました...笑
黒巻さんは読むのがお上手なのでそう感じていただけたのでしょうが、たぶん普通の方は結構読むの辛いと思いますよ、これ。
次章もその次の章も、すでにできているのですが、作中の季節になるべく合わせて公開しよっかなー、と思い待機しています。
黒巻さんの作品、いつも楽しく読ませていただいております。わたしは結構マイペースな読者だったりするので、大目に見ていただいて、これからも長くお付き合いさせていただけましたら幸いです。
佐倉のついていた嘘(2)への応援コメント
納得のエンディングでした。
面白い作品に仕上がったと思います。
もうご存じかもしれませんが、参考に一人称二視点の作品をご紹介したいと思います。
米澤穂信氏の「満願」に収めれている「柘榴」という作品です。さおりと夕子という二人の女性が、一人称二視点で現れてきます。
作者からの返信
サトヒロさん、いつもコメントありがとうございます。励まされます。
米澤さんの『柘榴』は私もしばらく前に読んだことがあります。視点が二人の間で転々することで、次第に犯人の動機が浮かび上がっていく様子が印象的に映りましたね。結末がダークで、後味はよくなかったのですが、とにかく印象には残ります。
印象に残るって、大事ですよね。私もそのように読者の方に思っていただけるような作品を作りたいものです。
今日久しぶりにPCを開くことができました。もうさすがに本文に手を入れ直すことはしませんが、『柘榴』を参考に、エピソード名などを整えたいと思います。
佐倉のついていた嘘(2)への応援コメント
森さん、なかなかに厳しい指摘をするヒロインでした。
ただ、おかげで佐倉くんも本来の記者の在り方に立ち返ることができたのでしょうが。
少しビターな終わり方ですが、楽しませていただきました。
二人の今後の関係性が気になるところです
次の章もゆっくり拝読させていただきます。
作者からの返信
雪世さん、コメントありがとうございます。
なんだか本当に苦酸っぱい話ですね...。
次章では彼らの成長する姿と、そして謎に困らされる姿を雪世さんに、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
次章も一章と同じくらいの大きさになってしまうかと思います。
よろしくお願いいたします。
編集済
森の推理(2)への応援コメント
森さんの突っ込み、鋭いです。二人の会話、核心をついています。迫力があって、凄いです。
作者からの返信
サトヒロさん、コメントありがとうございます。
森は文学部なので文章を読むのが得意です。
佐倉のような書き方をする記者は世にごまんといます。そのことを指摘された(記者を目指す)佐倉は、どう考えるのでしょうか? それは今回の章の核心とも言えるかと思います。
もうすぐ一章完結です。
サトヒロさんの、『ぼくは信長である』、とても面白いですね。主人公の令和少年が、信長としていくつもの戦を経るうちに、随分と貫禄がついてきたように感じます。
今後どうなっていくのか気になります...!
今後ともよろしくお願いいたします。
森の推理(1)への応援コメント
密室トリック面白かったです。自分でも密室やってみたくなりましたね。
意味深だった本田さんの授業の謎も回収されてすっきりしました。途中まで普通に疑ってました……。
騙されたからこそ、良かったです。勉強になりました。
作者からの返信
志村さん、コメントありがとうございます。
トリック先行でこの章を書いたので、それを面白いと言っていただけるのは何にも増して嬉しいです。
おそらく志村さんもお気づきでしょうが、まだ回収できていない伏線や指摘を免れている矛盾点があります。次のエピソードで森がそれを指摘します。
志村さんの『少女異譚』、現在楽しく拝読させていただいております。
作品のどこか妖しい世界観から飛び出てくる本格派の謎に、愛嬌のある主人公たちがどう立ち向かっていくのか楽しみです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
♦︎私はこうして犯行に及んだ(5)♦︎への応援コメント
すっかり、密室に騙されました。
面白そうで、一度実験してみたいですね。なにしろ、凝り性なもので。
作者からの返信
サトヒロさん、コメントありがとうございます。
簡単ですのでぜひ一度、実験してみてください。
「電磁波干渉防止シート」のような名前でネットでも売られていますが、ご自宅のアルミホイルや、もちろん板チョコの銀紙でも同じような効果が得られるはずです。
もちろん作者もこの小説を書く前に、何度か実験しました。
♦︎私はこうして犯行に及んだ(5)♦︎への応援コメント
そんなトリックだったのか……最後の最後までわからなかった……
作者からの返信
宵時さん、コメントありがとうございます。
秘密の抜け道とか特殊な道具とかは、使いたくありませんでした。なるべく身近なもので密室を、ということで板チョコを使ったトリックを思い付きました。
これまでばら撒いた伏線は非常に多く、且つ密室トリック以外のための伏線もあるので、今回の難易度は高すぎたかなと反省しております。エピソード名も手抜きでわかりにくさに拍車を掛けている気がするので、できたら今度直したいなとも思っています!
♦︎私はこうして犯行に及んだ(5)♦︎への応援コメント
な、なるほど!
そんな方法がありましたか。密室に出入りしていたのではなく、鍵をかけたように見せかけたのですね。
それにしても森さん、寝付きがよすぎる。
作者からの返信
雪世さん、コメントありがとうございます。
はい、その通りです! 今回のこのトリックは、自分としては結構気に入っています。
森さんの異常な寝付きの良さは...まあそういうキャラとして大目に見ていただきたいです。作者としてもこの時はまだ、なんでこんなに彼女は眠りが深いのか謎でした。
ちなみに森さんの名前は、ミステリ研究家で翻訳家の森英俊さんと、ある有名なグリム童話のタイトルから着想を得て取りました。美月という下の名前は、眠り→夜みたいなイメージです。あと登場キャラのイニシャルは一つのアルファベットで統一しています。森美月(MM)、佐倉創一(SS)etc
編集済
♦︎私はこうして犯行に及んだ(3)♦︎への応援コメント
新聞部にリークしたのは、鳥谷徹。
森美月を新聞部に運んだのは、内藤。
佐倉と森の作戦、ズバリ成功しましたね。
28話から視点が変わりましたか。
作者からの返信
サトヒロさん、いつもコメントありがとうございます。
はい、28話から犯人(=内藤)の視点でお送りしております。
理由は、
1.佐倉の推理を映えるようにするため
2.マンガにした時、『名探偵コナン』の例の"犯人のシルエット目線に切り替わるやつ"をオマージュしたかったため
です。
作画担当の相方は、犯人の視点へと移ったことをすんなり理解してくれたので、作者としてもあまり気にしてなかったのですが、改めて見返すとちょっと戸惑う人もいるかも知れないですね...!
応援コメントでフォローしていただけて助かります!今後もどうぞよろしくお願いいたします!
内藤奈緒の供述(2)への応援コメント
なんか、森さん、歯切れが悪い。何かあるのかも……。
作者からの返信
サトヒロさん、コメントありがとうございます。
森は佐倉とは別の角度から今回の謎を見ています。何か考えていることがあるのかもしれません。
内藤奈緒の供述(1)への応援コメント
いろいろと情報が錯綜してきましたね。何が解決への本筋なのか、メモをとりながら考えています。
この時間が楽しいのです。
作者からの返信
サトヒロさん、コメントありがとうございます。
実はこの章は、元々同人誌(漫画)の原作用として書かれたものをリメイクしたものになります。
少ないページ数にトリックも動機も全部詰め込もうと駆け足になり、結果複雑になってしまいました...。
サトヒロさんのように丁寧にお読みくださっている方には、是非犯人を当てていただきたいと思います。
サトヒロさんの『ぼくは信長である』とても楽しく拝読させていただいております。歴史ミステリ的な要素もあって、個人的にもかなり引き込まれます。
今後ともよろしくお願いします。
森の自己紹介と状況説明(3)への応援コメント
作品を読むときは、私はエピソードごとにポイントを日誌のようにノートに記録する習慣があるのですが、雪村さんの手法はすごく分かりやすくていいです。
作者からの返信
サトヒロさん、コメントありがとうございます。
それはすごく丁寧な読み方ですね。私はそこまではしませんが、伏線だと思ったページには栞を挟むのが癖になっています。(一回はその栞を挟んだ状態のまま、他人にミステリ小説を貸してしまうという大失態を演じました笑)
カクヨムで、どのようにエピソードを区切って公開するかは、未だによくわかっていません。あんまり文字数が多くならない方がいいのかな、くらいにしか気にしていないので、何かお気付きの点がありましたらご教示いただけましたら幸いです。
長くなってしまいました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
佐倉の自己紹介と状況説明(6)への応援コメント
報道の自由はありますが、その反面、真実という裏付けが必要ですね。深刻な問題です。
作者からの返信
サトヒロさん、コメントありがとうございます。
とても良いご指摘をいただきました。それは実はこの小説のテーマになっています。
真実でなければ報道してはいけないですし、報道内容がすべて真実であるとは限りません。
このダブルスタンダード的な報道のポジションを描いていきたいと思っております。
佐倉の自己紹介と状況説明(5)への応援コメント
ウーン、謎ですね、これは……。
頭を整理してみます。
作者からの返信
サトヒロさん、コメントありがとうございます。
密室の謎は、いつか書いてみたいと思っていました。
今回は謎の提示までです。まだ謎解きの材料は全然揃っていません。この後佐倉たちが捜査に乗り出しますので、彼らと一緒に謎解きを楽しんでいただけましたら幸いです。
サトヒロさんの『魔界警視戸田マヨ』に完全にハマっております。あんな天才的なストーリー、私にはどうやっても思いつきません。また名詞の選択がお上手で文章の解像度が高くて......そのあたりはまたレビューをさせていただきたいなと。
今後ともよろしくお願いいたします!
事件の解決への応援コメント
犯人の目星はなんとなく最初から付いていましたが、その動機やトリックはさっぱり分かっていませんでした。
浦島は不法薬物販売疑惑がありますが、それはあくまで疑惑という形で終わるのでしょうか。
気になるところです。
作者からの返信
浦島さん、愛すべき犯人でした。
nikataさんの『一言探偵の一言』の刺殺犯人さんのように振り切れればよかったんですが、そこまでの勇気がなくて中途半端になっちゃってました...笑
『一言探偵の一言』は自由で、本当に面白かったです。
作者としては薬物に関わっていたのは事実かなーと思って書いていたのですが、結末を読者に委ねるリドルストーリーのように読んでいただいてもいいかなと思います。
もしかすると次話(第二章最終話)を読んでいただけるとより理解していただけるかもしれません。