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この作品の素晴らしさは、「学園内のたわいないおふざけ事件」と「社会的な重大事件」とが、巧みに組み合わされて、読者に提示されていることだと感じました。自然に融合され、自然に解き明かされていきます。読者に違和感を与えません。感服しました。お見事です。
次回も楽しみにしています。
(小生、一時体調を崩したことと、新作を手掛けていたこともあって、「ヨム」を中断していました。読了することが、遅くなってしまい申し訳ありませんでした)
作者からの返信
サトヒロさん、ここまでお読みくださり、またあたたかいお言葉をくださりありがとうございます。
読者さんのペースで読んでいただけるのが一番だと思っております。今後ともお時間にゆとりのある時にお付き合いいただければ幸いです。
サトヒロさんの新作が今からとても楽しみです。今後ともサトヒロさんの創作活動を一ファンとして応援しております。
森がミステリー好きでしたか。
となるとジョセフィン・テイの「時の娘」が何らか関係する感じですかね?
誰かが入院とかにならなけば良いな、と妙なフラグを気にしたりしてます。
作者からの返信
司弐紘さん、コメントありがとうございます!
ご指摘の通り拙作の表題は、テイの『時の娘』からです。最終章の中で『時の娘』そのものも登場します。かなり色濃く影響を受けていることが、テイを読んだことのある方にはわかると思いますので、ミステリ好きの方にはその点も楽しんでいただければと思います。