男って、こういうのが好きなんでしょ? 終末世界の《爆笑》冒険記
- ★★★ Excellent!!!
とにかく笑える!w
疲れていても、笑顔になれる。
頭カラッポにして読んでも楽しい。
そして、じっくり読んでも面白い。
それが、本作の魅力です。
オッサン、という文字に反応してこのレビューをクリックした貴方。
とりあえず6話の「真実」まで読んでみて下さい。
カクカクジジイっていう、すごい人物が出てきます。
これで笑えた貴方、この作品世界に適性があります。
ぜひ読んでみて下さい。お願いします。
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本作には気を張って読まないといけないようなシリアスな展開や
誰かが死んだり、悲惨な戦争したり、血が出たり、苦しんだり、読んでてこっちが息苦しくなるような要素がありません。
笑いと、感動があります。
そして、あまりの面白さに、読み進めている僕は
「普段、何を考えてたらこんな面白い展開考えられるのか?w」
という作者への尊敬・猛烈なリスペクトを感じています。
(だからレビュー書いちゃいましたw)
もう、とにかく笑顔になれる。爆笑させてくれる。
「今日はここまで」と閉じても翌日には「また読みに行こう!」と思える。
小説、というよりは《読むエンターテインメント》って感じです。
面白い、って何だろう?
「Web小説」についてまわるこの疑問に、本作は「読んだ人を笑顔にさせる事だ」という一つの回答を見せてくれます。