昔の友人とバカ話をする感覚の楽しさ

題名から男臭いですが、味わい深く、楽しく読める物語です。
作者さんは私より、同世代かな、と思うのですが、レビュー題にもかかせてもらったんですが、まさにこれ。
転生、転移は数あれど、行った先にはそれぞれの世界観が広がります。
この行き先もそうなのですが、それをもとの世界にたとえて、表現する主人公の言葉の妙、話もどうなるかと思いながらも、それを追いたくて読み進められます。
読むかどうか迷っているなら、まず、目次のサブタイトルをご覧あれ。

ほら、読みたくなった。

息抜きに楽しく読みたいですね。

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