訳あって他の男と入れ替わたのだが姫様にホレられた、でも、俺、死んだ!
【あらすじ】
物語は、魔王【ドゥームズデイエヴァ】との決戦に挑むところから始まる。
この世界で突如発生した黒い霧。
その霧に触れた生き物は異形のモンスターへと姿を変えた。
モンスターは人を食う。
人は食われないためにモンスターを狩る。
互いに互いを憎みあい、傷つけあう世界。
そんな世界に終止符を打つべくキサラ王国第七王女【アリエーヌ=ヘンダーゾン】姫が魔王討伐に乗り出した。
それに参加するのは
聖剣パイズリアーを振るう脳筋女戦士【グラマディ=ボインジェンヌ】
いつも何かを食っているあべこべ司祭【キャンディ=ワインハンバーガー】
円周率のぺったんこ賢者【グラス=エアハート】
そして、主人公こと俺! 【ヒイロ=プーア】。
だが、今は訳あって俺は【マーカス=マッケンテンナ】と名乗っている。
この五人のメンバーによって組織されたのが【チョコットクルクルクルセイダーズ】なのである。
で、俺の職業と言えば、嫌われ者の魔獣使い。
魔獣とは魔王の黒い霧から生まれたモンスターの事である。
人を食う魔獣である。当然それを使役するものも嫌われるのは当然だ。
しかも、俺、Lv1のモンスターしかテイムできなかった。
引きつれる魔獣は、ヒヨコ、子猫、アオダイショウ、ミドリガメ、ピンクスライムの以上、5匹だ。
だが、俺には、隠された能力があった。
そう、魔獣を進化させることができる能力なのだ。
この能力を使って!
なぜかスッポンポンの女の子たちに可愛いコスチュームをプレゼント。
まさにその姿は絶品アイドル!
そして、なぜかスッポンポンの俺の下半身は絶倫テントで元気!元気!
見かねた姫様、俺にタオルを渡す。
遂にタオルを装備した俺は、魔王との最終決戦に臨むのだった!
さて、ココからはマジモード!
魔王の攻撃を受けた俺たちは、瀕死の重傷を負う。
さすがに、このままでは全滅を覚悟した俺は、姫様たち四人を撤退させる。
後は俺に任せろ!
カックイイ!
だが、魔王と共に俺は消滅した。
そう、この世から消えたのだ。
しかし、このままでは話が終わる!
ということで、あーだこうだで無事復活!
街に戻ってみると、マーカスがアリーエヌ姫と婚約だって。
俺、今、戻ってきたばかりなのに婚約?
そんなのありえーぬ!
ってな感じのお話しです。
【Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!】の始まる以前のお話。
本編はこちら:https://kakuyomu.jp/works/16816452220104524068