辛い気持ちの時にこそ読みたい物語。

「遊園地で迷子になったら観覧車へ」
〜それは家族との約束、合言葉〜

生きていれば、理不尽なことや辛いことが襲いかかる時が誰しもあると思います。
不幸な出来事ほど続いたりして、追い打ちをかけられたり。
この物語のヒロインにも、ひどく辛いことがありました。
けれど、思い出の観覧車にやって来た彼女に、出会いと再会が訪れます。
言葉が胸にグッとくる。
そして、読んで癒やされている自分に気づきました。

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