もの凄く上手く纏められています。無駄な部分は一切なく、最後は深く息を吐いてしまうくらい切ないです。そこまで夏が暑くなるのなら、他の季節ももうアウトだろうな……
バッドエンド大好き。 酔って書いたり、面倒になってプロット無視で思うがままに書いたり。 後になって後悔するのも、それはそれで面白いんじゃない?と思います。 …
記憶をめぐるSFには名作が多い気がします。本作もその一つ。一夏の記憶をめぐり切ないストーリーが繰り広げられます。ラストの切なさが沁みる、短い中に中身のぎゅっと詰まった短編です。
互いを思う気持ちが丁寧に綴られていて、とても美しいお話でした。今隣にいる人との時間を大切にしようと思える物語です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(154文字)
内容は王道ストーリーに近いですが、近未来的な要素が話のアクセントになってて良かったです。
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