あとがき ~参加者のみなさんへ~

 ついに最後までたどりつきましたね。

 ちょっと一杯飲みながらコレを書いてます。


 参加してくれたすべての方にまずは感謝の言葉を。

 限られた時間の中、参加してくれて、後半部分を書いてくれてありがとうございました!


 この企画への参加は本当に大変だったと思います。

 僕もKACでは苦労したから余裕を持たせたけど、それでもこれを二か月以上も続けるのは本当に大変だったと思います。

 いつも真っ先に投稿してくれた叶さん、いすみさんには特に感謝の言葉を!


 連作短編で参加してくれた猛者もいましたね。

 この企画では無理ではなかろうか? と思ってましたが僕の予想はいい形で外れました。この企画からそんな作品が生まれたことが本当に誇らしい気分です。


 連作でなくともお題ごとに面白い切り口で答えてくれた作品が毎週たくさん投稿されました。こちらも予想を超える、期待以上のバラエティーに富んだ個性豊かな作品群でした。


 うん。毎週土曜日は本当に楽しい時間でした!


 それから沢山読んでくれた人、ノートに感想書いてくれた人にも感謝を。

 あなたたちの盛り上げがあったから、この企画は誰もが楽しめる場になったと思います。

 たった一言でも感想があると嬉しいものですよね!


 さて、この企画のもう一つ目的は新しい交流の場となることでした。

 参加者同士の新しい交流が始まったり、深まったり、ノートでリレーが始まっていたり。みんなのノートをのぞきに行って、そんな様子をみつけるとすごくうれしくなりました。


 ちょっとだけ真面目な話なんかも。


 僕は自分の物語はけっこうみんなに読んでもらえている、とそう思っています。

 それがカクヨムに来た理由だったし、そういう意味で僕はもうしっかりと求めたものを受け取っていました。

 でも同じような想いを持っている人がまだまだいるだろうと。

 なかなかきっかけがない人もいるだろうなと。


 この企画は僕がカクヨムに来て見つけ出した楽しみを、みんなにも味わってほしいと思って企画したものでもあったんです。

 あたらしく交流できる仲間、お互いの作品を新たに発見し読んでもらうこと、読まれることでまた書きたいと意欲がもてること。

 僕はみんなにそんな場を提供したかった。


 まぁこれは僕なりのちょっとした恩返しのつもりでした。

 そのために考え出したのがこの企画『ハーフ&ハーフ』だったんです。

 コメント欄に投稿してもらったのも、その方が不特定多数に目に付きやすいからですね。コメント欄なら書きやすいし。


 まぁこれでも色々とかんがえていたわけです。

 そしてそれを助けてくれたのが盟友の『ゆうけん』さんです。

 まぁそもそもは三年前になりますが、この企画を立て始めた時からずっと助けてもらっていました。

 まさにこの企画の成功の『半分』はゆうけんさんのおかげでした。

 ゆうけんさんには、あらためて感謝の気持ちを。


 そして残りの『半分』は、もちろん書き手であるみなさんです。

 それがなければ物語としては半分のまま。未完成でしたからね。

 書き手のみなさんにもあらためて感謝を。


 感謝していたらキリがないですね(笑)


 ハーフ&ハーフ

 半分づつの物語。


 僕とみなさんで半分づつを繋いできたこの物語たち。

 なんか楽しい思い出になりましたよね?


 さて去りがたくともお別れの時間。

 ということで最後の二択を。


 こんな企画あったら、また参加してくれますか?

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ハーフ&ハーフ 関川 二尋 @runner_garden

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