強烈すぎる「はじめまして」

入学式の日に寝坊してしまった「僕」は、学校で行く途中で一休みしていると、驚きの光景を目にしてしまう。
言葉少なくとも、ここが現代の日本とは違う場所であるということ、主人公にも普通とは違う事情があるということが十分に伝わってきて、描写の裏に、色々なことが推測されます。
コメディチックながらも、ここから物語が大きく広がっていきそうなわくわく感に満ちた一作でした。