食べることは生き続けること。死と隣り合わせの立場でも☆(その2)

凄腕の殺し屋が、任務国へ赴いて風土と食の紹介をする一味違った「ブラジルの歩き方」です。凄腕と言っても、その特殊な能力からして「凄い」と言わしめる殺し方に注目です。そして、移民たちが育んできた多彩な食文化と伝統、人種の坩堝と化した多様性の豊かさにも注目です。読めばブラジルへの興味が湧きあがること間違いなしの一作!
第一部のトルコ、そしてブラジル……次なる国はどこなのか? その続編も期待したいです☆

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