手に汗握る死闘は男の夢――

 なんといっても、この作品の魅力は臨場感のある戦闘シーンです。
 ギリギリの戦闘を力強く描いているので文面から銃器の匂いが香るほどです。
 銃や刃物、魔改造などがいいスパイスになり、自分自身に眠る男の子の心をがっちり掴まれた感じがします。
 
 戦闘相手にも余裕のなくなってきた描写、良い意味でキャラクターが崩れているのも死闘感を押し出していてgood!面白い!

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