運命を自在に操れるようになった国家、アプトフォルス。
ソフィア・クレールはそこへ入国した。
やはり己が運命を変えるためであろうか、彼女は目的地まで足を運ぼうとした。
しかし、そこは広大だったようで、迷子になってしまった。
そんな彼女を、カメリアは救ってくれた。
さて、そんな理想郷のような場所であるが、はたして本当にそうだと言い切れるのだろうか。
誰が運命を操れるようにしたのだろうか。
勝手に人の運命を操れてしまうのではないだろうか。
「運命犯」は、意図的に生み出せてしまうのではないだろうか。
どの様な展開になっていくか、非常に楽しみである。
気になった方は読んでみては如何だろうか。
SFチックなファンタジー小説で、没入すると抜けられなくなる世界観が、とても興味深い作品。
一つ一つの言い回しが非常に丁寧で、まだ物語の大筋には入っていないように思うが、今から完結が楽しみになるほど、自然と読みたくなる作品となっている。
もういいや、言葉着飾る好きじゃないし、言うね!好き!
自分が中学生のころ読んでいた、雑誌の連載小説にちょっと似ていて懐かしいなぁと思いながら読み始めたら、いつの間にかドはまりしました。何してくれるんですか(歓喜)。
まだまだ始まったばかりの小説なので、これから展開していくであろうストーリーが楽しみでしょうがないです!