命を対価としたグルメレポと神話生物の知識。

人が認識できる数は三つという説があります。
これは直感的に認識できる数の話で、人が三進数で生きているということではないのです。念のため。

前置きはさておき、本作の良いところを三点あげさせていただきます。
 食欲をそそる味と、食感の描写。
 毎回、命を対価に食レポする主人公のキャラクター性。
 外なる神々と、旧支配者の知識を得ることができる。

個人的にはちゃんと小説を読んでいて、その上での知識だというのもいいですね。
気になる方はお読みください。満足ある味が堪能できるかと思います。

いあ! いあ! くとぅるふ  ふたぐん!

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