怪談を創作する

江川太洋

怪談を創作する

 怪談の定型の一つに聞いたら出るタイプの話があるが、勿論それらの大半が嘘で、聞いても実際に出るわけではない。私の印象では聞いたら出る可能性の高い話は、むしろ聞いたら出るとは全く謳っていない話の方が圧倒的に多いと思う。

 私は言霊ことだまの実在を確信している。というのも、何故か私は幼い頃から、言葉に宿る念とかそれが実際に現実に干渉する力などが知覚できたからだ。霊媒体質と同じように、それは私の個人的な体質だった。私は霊媒体質ではないから、霊の存在が直に感じ取れるわけではない。私が霊の存在を感じる場合は、それが語られた言葉に宿る何らかの力として感じ取る。言霊はその言葉の真偽とは、全く関係がなかった。そうではなく、成就の有無は別として、その言葉が現実に干渉する何らかの力が宿っているかどうかが問題で、その干渉を及ぼす力のことを私は言霊と理解していた。

 私の知見では、言霊の宿った怪談も二種類に分けられた。それは人の口の端に上って自らの存在が伝播することを拒む話と、望む話の二種類だった。前者の多くは、会話を中断する形で何らかの干渉が及ぼされることが非常に多く、それを強引に踏み越えると、今度は話者か聴者のいずれかに直接禍となって降りかかってくる。場合によっては命を奪われることもある。それとは逆に後者は、その話自体が何とかして人の口の端に上り、話に取り込まれ易い体質の人間を吸い寄せようと、微弱な電磁波のように全方位的に干渉を及ぼす類の話を指す。私が様々な人から怪談を蒐集しながら探していたのは、後者のタイプの怪談だった。

 その点、私は半導体メーカーの営業職なので、他の職種よりは比較的怪談を集め易い立場にあった。第三波を迎えた新型感染症の影響で、二度目の緊急事態宣言が発令された状況下でも、二十時の閉店要請に従わない飲食店は多い。阿佐ヶ谷の商店街の片隅にある、贅六ぜいろくという個人営業の居酒屋もそうした店の一つで、私は透明なアクリルボードで仕切られた二人掛けの席に対面する形で、基盤製造の下請け会社の営業のAと飲んでいた。

 私がAと飲むのは初めてだったが、私は飲んだ人間には誰彼構わず、怖い話はないかと一度は尋ねることにしていた。その質問をするとたいていの人間が内心で私を馬鹿にして、それはいつものことなのでもうとっくに慣れてしまったが、Aはそうではなかった。私と同じ三十半ばで朴訥としたAは、一つだけありますと、自身も関わった体験談を私に淡々と語ってくれた。それが私の求める、話中の存在が外に出たがっている類の話であることを、私はAが喋り始めてすぐに直感した。


 Aは中国地方の出身で、家の経済事情から地元の私大に進学した。Aが大学二年のある秋の夜、TとYという男の同級生二人と車で遠出して、評判のラーメン屋にラーメンを食べに行った。帰りはYの運転する車で気ままにドライブし、怪談話に花が咲いた。その流れで季節外れの肝試しをYが提案した時、Aはそれまで完全に失念していたカラオケボックスのことを思い出して二人に話した。

 そのカラオケボックスはAが自転車で通える場所にあり、高校の頃には級友と何度か行ったこともあった。普通の店なのに妙に場末じみて荒んだ気配が漂い、店に行く度にいつか潰れると思っていたら、後年本当に潰れた話を人伝に聞いた。その時に併せて知ったのは、そこが営業当時から度々目撃証言の出る店だったということだ。

 そこに行こうという話になり、住宅街の只中にあるその跡地に、深夜になって着いた。高校以来に見る二階建てのその建物は、落書きだらけの外壁に、悉く窓ガラスが割れた、肝試しには申し分のない廃墟と化していた。

 屋内も荒れ放題で、割れたガラス片やゴミが散乱し、歩く度に何かの破片を踏み締める三人の足音だけが、無人の朽ちたコンクリ張りの空間に響き渡った。二階も荒れ果てていたが、特に異様な気配を感じたり、何かを目撃することはなかった。揃って霊感のなかった彼らは、最後に入った突き当たりの個室で顔を合わせて、こんなものかと笑い合った。

 三人は踵を返したが、最後に個室を出ようとしたYがドア枠の前でふと個室を振り返り、そのまま立ち止まってしまった。先に廊下に出ていたAたちがYを呼んでも反応はなく、Yに歩み寄ったTが、おいと声をかけながら肩を軽く摑むと、弾かれたようにTに振り返ったYの顔が驚愕に歪んでいたのを見てAはゾッとしたという。

 どうしたと二人が尋ねると、Yは目を見開いたまま個室の天井を指差した。ついに俺も幽霊を見てしまうのかと怯えながら、AはYの指差した天井を見たが、その箇所には点々と染みが浮き上がっているばかりで、Aには何も知覚できなかった。

 焦ったAが、何が見えるんだとYを問い詰めると、Yは突然悲鳴を発してAを突き飛ばし、廊下を全力疾走し始めた。一瞬でパニックに陥ったAとTも、わけが分からないままに絶叫しながらYに続いて遁走し、店の前に停めた車に飛び乗った。Yは事故を起こしそうな勢いでアクセルを踏み、助手席のAが落ち着けと何度か宥めてやっと冷静さを取り戻し、法定速度で運転し始めた。

 何を見たんだとTが訊くと、Yは蒼ざめた顔でハンドルを握りながら、天井一面に巨大な男の顔が浮かび上がっていたと言った。ムンクの絵みたいに歪んだその形相からYが目を離せずにいると、あらぬ彼方を向いていたその目がいきなり自分を凝視したのでYは悲鳴を上げたのだという。

 Yが指差した一点を注視するあまり、全体に意識が向かわなかったAが、記憶の中で天井全体に意識を向けると、一点を注視していたら把握できない巨大な顔が確かに浮かんでいたのを認知した瞬間、氷水を被ったような寒気に全身が包まれたという。Aまで硬直して、Tは自分だけ把握できないことで逆に我を失い、最後は殆ど涙ぐんでいた。Tは最後まで怯えたまま先に家の前に着いて、一人で背中を丸めて家路に就いていった。

 帰りの車中は二人とも無言だった。家の前に車が着くと、Aは礼を言って車を降り、運転席の窓に向かって手を振りながら別れの言葉をかけた。ガラス越しに手を振り返してきたYの肩口から、天井一面に映っていたあの形相が顔の右半分だけを覗かせているのが見えたAが、あっと声を発した瞬間、車が発車して顔ごとたちまち視界から消えてしまった。

 それは夢のようにほんの一瞬のことだったが、間違いなく見たとAは断言した。Aが幽霊を直に見たのはその一回きりで、それから何かを目撃することはなかったそうだ。

 私がその後のYについて尋ねると、それから一月ほどしてYは退学して地元に帰ってしまったのだと、Aは暗い顔で語った。

 昔を懐かしむ顔付きでAが、今頃は元気でやってるといいけど、と呟いたので私は同意したが、内心ではそんなことはないと確信していた。Aの話から、私はその霊の存在を手に取るように感じていた。話に漂うそれの臭跡から、それがとっくにYを吸い尽くしたことがはっきりと感じ取れた。普通に判断すればYは死んでいるはずだし、無事でも重篤な後遺症を患っているはずだった。

 私はAの話を通じて、それが未だに狂おしくかつえていることと、それを満たしたがっていることを感じた。あとは私がそれに対して、外界に伝播する筋道を作ってあげるだけだった。


 怪談はとても面白いものだと私は思う。

 言霊を宿した怪談には大なり小なり、そこで語られた内容に沿って、内在する力が規定される特性があった。例えば本当は浮遊霊の目撃証言だったとしても、人の口の端に上った時に地縛霊だったと言われると、何故かそれは話に出た場所に縛られる属性を帯びてしまう。言い換えれば、一度耳にした怪談を初めて聞く聴者に伝達する際に、新たな尾鰭を付ければ、聴者の中でその改変がオリジンとして認知されることで、その属性が補強されて顕現する。それは何世代も淘汰されるうちに抗体を発生させる細胞のような、生命の進化の循環と全く同じで、私は怪談の進化の方向性を自らが決定付けることを考えると、いつも宇宙を構成する不思議に直に触れたような気分になった。

 私には怪談を伝播させる媒介として、密かに肉と名付けている、言霊に引き摺り込まれ易い体質の人間と何人か繋がっていて、私はその一人である会社の後輩のNをズームでの飲みに誘った。私に従順になるように躾けてあるNは、勿論快諾した。

 おちょぼ口で喉仏の突き出たNは、もうすぐ首を捻られるのも知らずに茫洋としている鶏そっくりだった。Nは言霊に干渉され易い体質を全く自覚しない割に、怪談を真に受け易く、それが滑稽で仕方なかった。二時間ほど世間話や会社の愚痴話に付き合ってNの気持ちを解した私は、最近顧客から聞いた話という世間話の延長で、Aから聞いた話をNにした。

 電話なりメールなり、特定の相手に送信する指向性のテクノロジーには、伝達される言霊の力を増大させる性質がある。私の話す怪談を聞いて、意識もせず徐々に顔をしかめていくNをモニター越しに眺めながら、私は自らの口の端から零れて回路を通じてNに注ぎ込まれていく言霊の流れを感じ取っていた。

 私はよりNに効果を及ぼす為に、話の舞台をNの住所に近い横浜近郊に設定し直した。三人が怪異に遭遇する場所も、カラオケボックスから朽ちた一軒家に替え、Aの話では語られなかったその後の顛末を、以下のように捏造した。

 あの夜以降もTは普段通りだったが、Yは明らかに変わってしまった。元気がなく、いつも塞ぎがちになって、病人のような覇気の乏しさを滲ませるようになった。AとTが幾ら安否を気遣ってもYは頑なに大丈夫だと言い張ったが、それから二週間ほどもすると、見た目にも分かるほど頬がこけてきた。肌色が不健康そうな茶色になり、血走った眼球の周りを紫の隈が縁取っていた。

 ある夜、遅番のファミレスのバイトを終えたAが帰宅すると、そんな様子のYが突然Aのアパートの玄関前に立っていたので、Aは心底驚いた。驚いたAが事情を尋ねると、もう限界だから助けて欲しいとYに縋り付かれた。これまで人の安否を一蹴してきたこのYの豹変ぶりに、Aは関わったらマズいと本能的に思ったが、友人を無碍にもできず、渋々Yを家に上げた。

 Yを家に上げると、室内は葬式帰りの誰かの漂わせる空気のような、重たい気配に包まれてしまった。言葉は悪いが、Aは自分の家がYに汚染されたように感じたという。

 話を聞くと案の定、Yはそれ以降、あの一軒家で遭ったものの霊障を受けていた。

 あの夜以降、Yは家でも外でもふと気付くと、何かにじっと見られている視線を感じるようになった。最初は慌てて振り返っても勿論誰もいなかったが、次第に視線の先に、黒い靄のようなものが薄らと籠っているのが見え始めてきたという。それはYにしか見えていないようだった。こんな相談をしたら頭がおかしくなったと思われるとYが躊躇するうちに、靄は徐々に凝固して人のシルエットのような形を帯び始めてきた。

 Yの抱いた怖れの通り、それは次第に人の形を取り始め、ある夜に歯を磨いていたYがうがいをし終えてシンクから壁に張った鏡に視線を上げると、自分の肩口から覗く人の顔が一瞬見えて心臓が止まりそうになった。それは天井一面に映っていたのと同じ男の顔で、男は鏡に向かって満面の笑みを見せていた。Yは弾かれたように背後を振り返ると誰もいなかったが、完全に自分が目を付けられたことをYは肌で感じて、震えが止まらなくなった。

 夜に眠ると息苦しさを覚えて、深夜にはっと飛び起きることが増え、起きると心臓が狂ったように早鐘を打ち、全身は汗に塗れていた。濁流の中で必死に藻掻もがいていたような激しい消耗と恐怖が全身に残っていて、眠りが浅くなったYは自分でも分かるほど急速にやつれていった。覚醒と睡眠の間を漂っていると、胸に人が乗ってきたような重圧を受けて思わず、うげっと叫んで目を覚ますことが増え、時には胸板に氷でできた掌のようなものがずるりと潜り込んで心臓を鷲摑みにされた苦痛で喚いて飛び起きることもあり、昨夜は跳ね起きると、暗い天井一面にあの時見たような巨大な顔が、大きく口を開けて浮かび上がっているのを見たと、Yは目に涙を滲ませながらAに語った。

 AはYの話を硬直しながら聞いていたそうだが、それは話の内容でそうなったのではなく、Yの肩口からはみ出た右半分だけ覗かせた男の顔が、その間ずっとAを睨み付けていたからだ。その顔はまるで、この男を助けたらお前を殺すと言っているように見えたという。Yに助けを求められてもAには何の手立ても打てなかったが、それ以上にその顔が恐ろしくてAは、Yに気のせいだという詭弁を伝えることしかできなかった。YはそんなAに対して諦めの滲んだ笑みを見せながら、ありがとうと頭を下げ、静かに家を後にした。

 その途端、止まっていた時間が急に動き始めたように、Aはどっと恐怖に呑まれた一方で、たった今自分が友人を見殺しにした悔恨の念で胸が張り裂けそうになった。

 Aはその後Yが大学に来なくなったことも、Yが家の傍の高層マンションの屋上から飛び降りたと聞かされても、内心では全く意外に思わなかったことを後悔の滲んだ顔で語ったと、私はNに伝えた。

 Nは私の話に恐怖を感じたらしく、すっかり無言になって缶ビールを時折煽るだけになっていたが、Nが真の恐怖を感じるのはこれからだった。私は話の中でYをきっちりと殺し、話中のAに恐怖を与えたことで、私は閉じた話の中から言霊を外に出してやった。これで言葉によって編まれた檻から出た言霊は、好きなだけNを屠るだろう。

 私の予想通り、会社で見るNは私の捏造した話のYと同じく徐々に覇気を失い、みるみるやつれていった。それから約一月後にNが近所の高層マンションから飛び降りたのは出来過ぎとも言うべきで、これで肥え太った言霊がまた一段と顕現する力を強めたことを私は確信した。


 私は時折、ウェブ上で好事家たちが文章で怪談を入力する、のろぶみというサイトに怪談をアップしていた。そのオフ会で会った中に、四十代で長髪のUという重篤な怪談ジャンキーの男がいて、面白い怪談をゲットしたと私はUに連絡を取った。

 ある日曜の午後、Uの近所の喫茶店で合流した私たちは、周囲の家族連れやカップルを尻目に怪談話に興じ合った。私はUを密かにオウムと名付けていた。Uはゴシップを広めるのが好きな主婦以上に怪談を喋るのが好きで、何より人の顔色を窺って物怖じすることが全くないのが打って付けだった。

 私はUを通して、この言霊を一度人の海の中に放流してみたかった。Uの口の端を介して拡散した話を放し飼いにして、それが人の波に揉まれる中でどう変遷するのかを知りたかった。拡散した全ての話を追うのは当然不可能だが、特定のサンプルパターンなら、Uの人脈を辿って回収できると見ていた。

 私がNに喋った時はNに狙いを絞っていたので、私自身の伝聞としてNに近い環境の話である信憑性を補強したが、今度は不特定多数が対象なので、話者を私ではなくこの界隈ではFOFとも略される、所謂「友人の友人」という不特定の誰かに話者を変えた。拡散を狙った話の場合、信憑性に欠けると好事家から下に見られがちなFOFの匿名性が言霊の浸透力を補強すると考えたからだ。

 私はAとYの話に、それを聞いたNが同じ末路を辿った話も付け足した。AとYの話の後にまるで無関係のNの話が足されるのはいかにも唐突で、話としては不格好だが、その体裁の悪さが却って信憑性を生むと私は思った。また、YとNが高所から飛び降りた共通点ができたので、話の舞台を少しでも高所にしたくて、リアルさを損なわない範囲で潰れた緊急病棟の最上階に変更した。

 さらにここで、聞いたら影響を受け易い人間のところには出る話という特徴を付け足した。Nの血を吸った言霊は、この定番の属性が付与されたことで、本当に引き摺り込まれ易い人間の二、三人程度は屠るようになるだろう。

 Uのように怪談のパターンに慣れ切った人間は、話が唐突にNに飛ぶパターンの逸脱ぶりに勝手にリアルを感じ、それで怖れが生じた心の隙間に、空気清浄機に吸い込まれる煙草のように言霊が潜り込んでいくのを確かに感じ取った。これでUの怖れが話に新たな力や方向性を与えるだろうし、最上の結果が出た場合、U自身も取り込まれて話の一部に組み込まれる可能性も出てきた。怪談を愛してやまないUにとっては、最も自らにふさわしい最後だと私は思う。もっとも本人は死を前にして、それどころではないだろうが。

 それから一月ほどして私がUに電話すると、Uが元気そうに電話に出たので内心私は落胆したが、Uと話したその印象から、確実にUの中で言霊がゆっくりと育まれていることを感じて私は満足した。期待通りUはこの話を方々にばら撒いているようで、長い目で見ればこの話のいずれかのパターンが私の元に還ってくることが期待できた。

 それからしばらくして、久々に立ち上げた呪い文の中に、明らかにこの話の分岐パターンと思われる挿話が書き込まれているのを私は発見した。その話は話者が女子大生のグループに変わっており、舞台も彼女たちの一人が住む学生寮の開かずの間に変わっていたが、話の骨子自体は私の話と同じだった。

 残念ながら私には、文章に宿る言霊を知覚する能力がないので文面を読んでも全く何も感じないが、仮に文言に宿る言霊が感じ取れる体質の人間がいたならば、この文面が他の文面とは何らかの形で浮き上がって見えるに違いないと想像して、私は楽しい気分になった。

 私に文言の言霊を嗅ぎ取る能力に欠けていたので今まで検討しなかったが、ウェブ上で怪談を拡散することを、この時私は初めて検討した。

 同系統の話が幾つか重なることが、この話に新たな力を与えるかも知れない。呪い文は勿論だが、細かいパターンを変えて幾つかのサイトに私はこの話を拡散することに決めた。

 今あなたが目にしているこの文章も、その幾つかのパターンの一つである。この怪談が単なる捏造としか思えなくても、最初に述べた通りで、それが出るか出ないかということと、話の内容自体の真偽は全く関係がないし、同様に受け手がその話を信じるかどうかも全く関係がない。

 繰り返しになるが、大事なのはその話に言霊が宿っているかどうかで、それが宿っていることを既に私は知っている。

 ここが創作怪談を募集するサイトだったので、私はここにもこの話をアップすることに決めた。

 以上が私の創作した怪談である。

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