ようやくたどり着いたホンモノの味。切なくなりました…

キャンバスとして与えられた食材に、『味覚』を投影して『食べる』。こんな時代がいずれやってきそうで、ドキッとさせられました。

人間の未来はやがて頭脳の発達に、人間の肉体がおいてけぼりにされる…と何かで読んだ覚えがありますが、このお話こそ、まさにそんな感じがしました。毎日美味しくご飯を食べられる今こそ、本当に幸せなのかも知れない…!

その他のおすすめレビュー

橋本ちかげさんの他のおすすめレビュー93