京言葉がしっとりと幻想を包み込みます

少し昔…昭和の京都が舞台。
ひとりの少女が、不思議や印象的な出来事に遭遇しながら成長していく物語です。
優しく温かみがあり…でも哀しさ、ほんの少しゾクリとする怖さも。
京都で暮らしたことがないのに、なぜか懐かしさを感じる短編集です。

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