京言葉がしっとりと幻想を包み込みます

少し昔…昭和の京都が舞台。
ひとりの少女が、不思議や印象的な出来事に遭遇しながら成長していく物語です。
優しく温かみがあり…でも哀しさ、ほんの少しゾクリとする怖さも。
京都で暮らしたことがないのに、なぜか懐かしさを感じる短編集です。

その他のおすすめレビュー

坂本 有羽庵さんの他のおすすめレビュー102