作品を読みそして生み出す全ての人たちを応援する、シンプルなのに奥深く慈愛に満ちた作品。元気が出ます。広い宇宙に存在するこの図書館で、いったいどれだけの物語が紡がれていくのでしょうか。
坂本有羽庵(さかもと ゆうあん)といいます。 SF・ホラー・ファンタジー・お笑い系が好きです。 読むのも書くのもだいたい短編ですが、 時々長編を寝食忘れて読ん…
いつかココでだれかがみている。この作品の一つのメッセージかと思いまして。くれぐれも、読者=おてんとさま、という偉ぶったことを言いたいのではありません。この作品の、応援的なメッセージにそえて、私…続きを読む
宇宙図書館というワード。それだけで読者の興味を惹きつけます。作者様のセンスが素晴らしい!物語に登場する星、ライトリード星では、人々の1日が1冊の本として自動的に記録されます。だから1年で365…続きを読む
まずタイトルの宇宙図書館という設定が秀逸です。言葉そのままの意味ですが、よくこんな発想ができるものだと思います。ですが、この発想だけに終わらないのが、この作品のすごさです。読むうちになんだ…続きを読む
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