失恋をして、ひとり泣いていた藤花。そこへ、綾乃先輩が声をかけてきます。 藤花の話を聞いた先輩が提案したのは、元カレへの復讐で——。 どんでん返る結末は、短編ながらも読み応えがあります。是非一読してみてください。
空草 うつを(からくさうつを)と読みます。 目標は『切ないかもしれないけど読んだら前向きになれそうな優しい作品を書く』です、がんばります♪ ジャンル…
大学生の恋の物語です。彼女たちはもう初恋なんて甘酸っぱいものを味わうには少し遅く、かといって打算的な恋愛はまだ早い。そんな境目にいる彼女たちの恋の話。すれ違いながらも、互いを打ち明けて彼女た…続きを読む
展開の運びの見事さに、するすると読むことができました。ユニセックスな見た目の先輩に声をかけられる冒頭、持ちかけられる復讐の話、その実行、そして種明かし。一度展開した物語が、最後にまた思いがけな…続きを読む
短編と侮ることなかれ。作品世界を反転させる展開がさりげなく仕組まれている2人の女子大生の物語。彼女が彼女を手にしようとしたのか?それとも彼女が彼女を……?これ以上書くのは野暮というもの…続きを読む
女の子は頭がいい。全ての行動に意味がある。女の子同士だからこその駆け引きが面白い。最後、してやられました。何故女の子同士でなければいけないのか、謀略はそのうちの一つである。(自論)百合の醍醐…続きを読む
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