概要
ひよこの脚は切ったよね。楽しかった?
「私も覚えてないけど、私は覚えてるよ。卑怯だと思う。あなたが覚えてるのに、覚えてないのが」
『私』によって語られる、昔の手紙からひよこの脚が転がり出てくること、思い出してしまうこと、なにかをしてしまってそれが結局楽しかったということ。『あなた』から『私』へ送る、一方的な文章の羅列。
Text-Revolutions Extra2 Webアンソロジー「手紙」参加作品。
『私』によって語られる、昔の手紙からひよこの脚が転がり出てくること、思い出してしまうこと、なにかをしてしまってそれが結局楽しかったということ。『あなた』から『私』へ送る、一方的な文章の羅列。
Text-Revolutions Extra2 Webアンソロジー「手紙」参加作品。
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