ギフトに見えてギフトではない

異能力ものなんだけど、思春期特有の症状として扱われている。
つまり、能力を「良くないモノ」として得てしまう。
隔離に近い形で保護され、症状が消えるまでそこで過ごす。
もし、完全に制御できて、永続的に使用できるのであれば、それは才能、ギフトなんだけど、これはそうではない。
ヒューマンドラマとして読むべき作品。
苦悩や葛藤が作品を魅力的にしてりいると思う。

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