Vacant

喪失感
この感情、すごくすごく、久しぶり
完結ものの映画を見ても、ここまでの喪失感はなくって
浜風みずちが僕の世界に存在しないなんて、そんな悲しいことはない
読んでいる時5.Vogue は分かりづらいし要らないだろとか考えていたけれど、(いや、ほんとにこれは空島編初めて読んだ時に抱き、今自分にある感情。の流れと同じなんだけど、)今読み返すとなくてはならない章?チャプター?って感じ
もしこの文がなければここまでの喪失感は無かったかもしれない、物語を物語ではなく現実の派生のようなものに錯覚させている文なのかもしれない

僕がこんな言い回しの文章を無意識に(この言葉は意識的だけど)書いているくらいには楽しませてもらいました
元の文章見たことないはずだから他の目線じゃ変化とか分かんねーけど

浜風みずちを僕の世界で見たいってのが感想です
面白かった
ありがとう

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