まにまが読んでいた漫画がアクタージュで、最初はアシキ節の効いたメタネタだろうと読み進めていたら、まさかの展開でした。以下ネタバレアクタージュは原作者の不徳によって終わってしまった漫画まにまはまにまちゃんに一切の非がない形で彼女の配信活動(と現実での命)を終わらせようとしていたアクタージュはまにまの比喩だったわけか...(違うか)
節々にアシキのTwitterで見られる性癖が散りばめられていて良かった。ゴーストライターという地味な能力がストーリー上で節々で活躍してるのも良かった。でも導入と面白くない部分が非常に長かった。正…続きを読む
まずタイトルと章の頭文字をvにしてる時点でかなりのセンスを感じました。 随所にアシキの良さと、これまで出会ってきたサブカルを織り交ぜてあり、西尾維新好きな自分の性格もあって、とても楽しみながら読…続きを読む
読み終えた時には達成感とは違う何か…勝利をしたような感覚で胸が一杯になりました。勝利と言っても敗北者が特別存在するわけではなく、強いて言えば個々が自分自身への勝利をした、と言った所でしょうか。自然と…続きを読む
メタとリアルと虚構をうまく散りばめ、独自の世界観を押し付けてくる文章で物語に引き込まれた。虚構にもリアルにも美しさと醜さが散りばめられたバランス感覚が素晴らしい。物語全体に疾走感があり、短編という…続きを読む
もっと見る