きれい過ぎず、汚すぎない虚構の世界

メタとリアルと虚構をうまく散りばめ、独自の世界観を押し付けてくる文章で物語に引き込まれた。虚構にもリアルにも美しさと醜さが散りばめられたバランス感覚が素晴らしい。
物語全体に疾走感があり、短編ということもあって一気読みしやすかった。

1つだけ言わせてもらうなら、リアルロリがいるのはハローではなくXYZの方だろう

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V

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