16 ちょっとした走り書きへの応援コメント
お久しぶりですー。
なんと公募に∑(゚Д゚)すっごい!!うおお、憧れるー!
私もいつか……ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
私は推理小説を良く読むのですが、ありますね、登山タイプ。純文学ではないんですけど、じっくりゆっくり読む系の小説。
かたやまさにジェットコースタータイプの一気読み系。こちらは確かにキャラが個性的でラノベよりかも。
これは面白い分類では( ´ ▽ ` )
作者からの返信
まっことお久しぶりです(*ノノ)キャ
調子に乗って公募しちゃいました。
そんなわけで、せっかくはるはるさんにレビューいただいてた『皇女殿下』がしばし非公開となってますm(_ _)m
年内には帰ってきて再公開される予定です(笑)
面白いと言っていただけると嬉しいです。
そうそう。スピード感もそうですし、登山は自分の体力を使って登って、かつ景色とか自然へ自分で目を向けて、感じて楽しむところが純文学っぽいかな、と。
ジェットコースターは乗ってしまえば運んでもらえるわけですが、上りのどきどきハラハラ感や急降下の刺激的な体験を楽しむところがライトノベルかなー、と。
こんな感じの“っぽいなー”をしばらく集めてみようかと思ってます(ほぼ趣味で)
編集済
16 ちょっとした走り書きへの応援コメント
三ヶ月、夏に向かう過程で、暑さで溶けたかと思ってましたわ。
登山とジェットコースターの例。以下と同じ意味合いですか?
絵画とイラストを引き合いに出す時、何が絵画で何がイラストかを、私はよく即効性の差だと言ってます。
絵画はパッと見、意味が分からない。しかし、絵画自体に主張があり、物語があり、訴える部分があって、それを読み解くことに良さがある。
イラストはパッと見で意味が分かるもので、逆に言えば、パッと見で意味が伝わらないといけない。深さとかよりも、意味がダイレクトであることが求められる。
また、私自身のコラムを参照しますが、以前岡田斗司夫(敬称略)という方が、
エンターテイメントは、登場人物がどういう人物かを伝えることが大事。
そのために、セリフ、行動を組み、キャラの性格を伝えなければならない。
製作者の意図が"伝わる"事が大事で、そのために分かり易く表現する技法が大切。
分からせる描き方をしなければならない。
文芸は、なにを考えているか分からない登場人物に、読者に理解を求めない行動をさせ、それを通して、読者一人一人がその人物の思考を想像して回答を出していく作業を行う。
つまり、その人物や物語の解釈は、人それぞれに違ってよく、それを考えさせることをこそ企図するのが文芸。
と言っていたのを記憶しています。(コラム上で)
私の、"絵"に関する考え方と似たようなものがあると思います。その辺も含め、登山とジェットコースターの分類をもっと具体的に定義してみていただけると、議論に加われると思います。
一般文芸とライトノベルじゃなくて、純文とラノベなら、
・NHKとyoutube
・専門店と総合スーパー
・香車と王将
・米国(偏見)と中国
それぞれ、何を基準に比べているかは違います、が。
あ、それと追記で、決しての決して、ライトノベルを下に見てる比喩ではありません。と、ことさらに言わないと勘違いする人がいるの嫌なんで。
作者からの返信
脳ミソは溶けかけてますがな。
ここから夏をどう乗り切ればいいのか、さっぱり分かりません(まあ、職場は室温25度湿度50%キープが必須なんで、働いてる間は夏無関係なんですけどねー)
なるほど。即効性ですか。
おおむね言いたいのはそんな感じに近いですかね。
あと、とっしーさんいいこと言いますね。でも小難しいですね(思考放棄中)
むしろ深く考えるより、適当に“感じ”でいっちゃうのがいいかもしれんと思うんです。
登山とジェットコースター。絵画とイラスト。ケンタッキーとマック。こういう“っぽいやつ”を多めに用意して、直感で“こっち”を選んでもらって集計したら診断結果が出る。みたいな。出る気がする(笑)
というわけで、“あなた”なら純文学とライトノベルは何と何に例えますか?ってのをたくさん集めてみたい……
適当でいいので思いついたらください~
15 小説のテーマのはなしへの応援コメント
かっぱの彼方さん、確かに『友情』と『晩酌』イコール『ほっこり』( ´ ▽ ` )
個人的には最後にびっくりしたので『どんでん返し』もアリかな。でもテーマではないですよね。ネタバレになっちゃう。
私の好きな推理小説はワトソン役の書き手による一人称が主体ですが、途中で切り替わりますね。ちゃんと間に『章』で分けてありますが、一瞬戸惑います。
web小説で見た物では、章の名前が語り手の名前になっている物もありました。誰々視点だけど話は進んで行く感じですね。何人称と呼ぶのか?
職場のあれこれ読みたかったです^_^
作者からの返信
かっぱの雰囲気出てますでしょうか(*´∀`)
そして、どんでん返しも情報として入れたいですねぇ。
ネタバレになっちゃう部分もありますが、映画の宣伝でも「ラスト10分にあなたは驚愕する」とか謳っちゃったりしてますし。
視点の移動は、読者さんが違和感や錯誤なく読み取れるようにしないと、読書を楽しめなくなっちゃいますよね。
その辺りをどうするか、歴代の作家さんたちも試行錯誤を重ねてこられたと思います。
それだけにいろいろなパターンがあって、とても把握しきれそうにないです。
調べる分には、新しい発見があって楽しいんですが。
職場のはなしは……いつか笑い話になったら聞いてください(笑)
編集済
15 小説のテーマのはなしへの応援コメント
微妙に不幸だけど、「いい感じで終わったね」みたいなのを、ビターエンドって言うと誰かが言ってました。
テーマについては、タグというくくりというか、筆者が一番見てほしいところ、もっと言えば、『作者のアピールポイント』として、140文字(ツイートスケール)以下で作品に貼り付けられるような形式はどうでしょう。
つまり、仕分けに使うのではなく、仕分けた後にそこを見て読者が最終判断できる仕組みというか……。
でないと確かに自由項目過ぎる気もします。
三人称小説中の一人称部分って、私は個人的にそれも三人称だと思ってます。
例えば、
『 湯の満ちた浴槽にとっぷりと漬かりながら、天井をぼんやりと眺めた井上は言葉を失った。一角にイモリが張り付いているのである。
どこから入り込んだのか。ひょっとして俺があの時開けた穴から入ってきたのか。彼がとっさに思ったことはそれだった。 』
こういう文章があったとして、これは彼が思案していることであって、それを『彼が思った』という三人称の文章が受けています。もし『彼がとっさに~』の一文が消えても、それはその部分を省略しただけで、三人称が受けている思案の部分であることには変わりません。
……というリクツは、世の中に通用しないんでしょうかね。
自粛警察のような方に「それは作法がなってない」と言われてしまいそうですが、わたしは普通に使っているし、プロの作品でも普通に見受けられますけど、認めない人は認めないのかな……。
逆に一人称で描かれた小説も、
『 俺は沖田の振り下ろした刀に反応した。死ぬだろ、アブネーな。天誅食らわしたるわ。
毒づきながら剣を抜き身構える。沖田は剣尖を突きつけたまま、局長近藤へと合図をした。 』
これって、三人称的文章が入ってますが、それでも混同とは言わないんじゃないかと……。
というか、これを混同というのなら、世の中の一人称作品は混同しなければ書けないんじゃないかとすら思いますけど、どうでしょうか。
個人的には主人公が己視点で書かれてるものはあくまで一人称。そうでないものはあくまで三人称なのでは、と。
上記二例の混同?を見比べれば、どっちがどっちというわけでもなくなるのですが、己視点で書かれているものと一度突き放してかかれたものは、個人的には、まったく雰囲気が異なります。(浅田次郎作品は個人的には"一度突き放しているので"三人称です。あれはあくまでセリフです(物語があのセリフの部分だけで完結しているのなら一人称です(あくまで主観))。
というか、自粛警察(比喩)が彼の作品をどういうのかを聞いてみたいですね)
三人称~~視点みたいな細かい分類はいりませんが、己の目から書かれている作品か全体を俯瞰された作品かくらいは分けてもらえたらなぁとは思いますね。技術的な部分は筆者側の都合なので置いておいたとしても、雰囲気の違いは読者の好みに関係するじゃないかなと……。
世間はそこは興味の外でしょうか。書いていて、だんだん「そんなに意地を張る場所でもないな」と思えてきました(笑)
作者からの返信
>ビターエンド
要る? 要る? 欲しい? 加える?
ハピエンとメリバの間ぐらい?
そうすると、ベターエンド(まあ、こんなもんだよね、と感じる結末)とかもあり?
それとも、ハッピーエンドとバッドエンドを“すべて”じゃなくて“80%ぐらい”の幸不幸とかに定義しとけば事足りる?
あるいは、結末に関しては、「100%ハッピーエンド保証」と「非保証」と「うやむや」の3タイプでいける気がしてきました。
>テーマについて
ジャンルの部分で切り捨てた、「恋愛小説」「青春小説」などの分類をここで拾おうとしてるだけなんですわ、実は。姑息ですいませんね。
『作者のアピールポイント』も分類とは別につけてもいいかもしれないですが、作品外での作品補足はツマランとも思います。
キャッチコピーとかでいいのでは?
>三人称小説中の一人称部分って、私は個人的にそれも三人称だと思ってます。
たぶん世間的にもそうだと思います。
その人称は、文法上の人称の話で、小説の人称はあくまで視点のありかを指すので、文法としての人称が一人称か二人称か三人称かは直に関係しないはずです。
>個人的には主人公が己視点で書かれてるものはあくまで一人称。そうでないものはあくまで三人称なのでは、と。
世間的にもそうで間違いないと思います。
で、問題は、その視点自体が(だいたい場面や章ごとに)切り替わる小説、です。
まあ、これをタブー視する人は、けっこう多いんでないかな、と感じますが。文学史なんか考えると、普通にアリなんですよね。
その辺の話は、関係ないので置いておきますが。
浅田次郎は三人称……なるほど。すごい納得というか、すっきりしました。
第三者の台詞を地の文にしているだけだから、三人称小説。確かに。それだ!
>三人称~~視点みたいな細かい分類はいりません
ok!
ちょっとほっとしました。
いや、でも、重要って人もいるかもなので、様子見ですね。
>雰囲気の違いは読者の好みに関係するじゃないかなと……。
一人称小説と二人称小説と三人称小説、または混合小説。そのぐらいの分類はしておけば、まあなにかの役には立つでしょうね。
昨今のweb小説は、一人称小説に偏っていて、一般文芸は三人称小説に偏ってきました。
それゆえでしょうか、webでは一人称じゃないと読まれない、なんて極端な意見を目にすることもあります。が。
本当にそうでしょうか?
読者は小説を選ぶ際に人称を基準にするんでしょうか?
読みやすさは人称に関係するんでしょうか?
たぶん、それは、別に人称の問題じゃあないよ。と常々思うたかぱしです。
14 タグへの応援コメント
そう。まさしく、タグによる検索の集客は非常に疑わしいと思ってしまいます。
人気のタグで検索結果が1000にもなれば、もうその中から選び出される可能性は期待できないし、逆に(よくいえば)オリジナリティあふれる独自タグをつけると、逆に誰もそのタグでは検索しない。
関係ないのですが、私の場合、その物語が一人称か三人称かっていうのはかなり重要です。これはジャンルとかの話ではなかったわけですが、タグの範疇でしょうかね。
あと、タグは背景が何でも舞台がどこでも楽しいものが読めればOKな私にとって、本当はタグのようなところで、その物語の狙いを書いてほしいところです。
ハーレムなのか勧善懲悪なのかBLなのか成長物語なのか、
笑わせたいのか泣かせたいのか怖がらせたいのかとか……。
あと、とある女子が言ってたのは、恋愛小説を読みたい人はそれがハッピーエンドかバッドエンドかというのは、ヒジョーーーーーに重要だそうで、ハッピーエンドを臨む読者からしてみれば、バッドエンドだったときの裏切られ感は半端ないそうなのですが……ここはしかし悩ましいとこですよね。タグに『バッドエンド』みたいなネタばらしされても……みたいな……。
タグって一言で言うと、ものすごく範囲広がっちゃいますねーー。
作者からの返信
人によって、作品によってなにが重要かが変わってきますね。
私は逆に人称や視点、あと結末の幸不幸はどっちでもいいし、事前に知りたいとは特に思わないです。
でも、必要とする人が一定数いるなら、やっぱり必要。
つまり、いろいろな人の“重要”と“必要”を集めないと駄目ですね。
ババアプロジェクトでは、読者に提示するデータとババアのあんちょこ帳のメタデータとが存在するわけで、その項目がどちらであるかも大切です。(たとえばエンディングはメタデータにしておけば、バットエンドを希望する読者がババアにリクエストする、という形態がとれますし)
いやあ、もうちょっとペースあげてがんばんないと駄目そうですねぇ。
13 データとして必要なものは?への応援コメント
ふふふ、例えに婚活を持ってくるとは……。やはり『やり手ババア』の存在は必要とみました!
しかし小説の面白さを他者に伝えるにはAIではなく『その小説を読んだ人間』が良いのかもしれないですね(ババアが何人も必要になる?)。
面白さの可視化、気になります。
作者からの返信
そうですよねぇ。このプロジェクトの最後の肝は、きっとババアの人間力です。
とはいえ、すべてをババア任せにするわけにはいかないので、ババアが活躍できる場をお膳立てするのが目標です。
さらに各ババアの力を結集することのできる、ババア・ネットワークを構築するべきでしょう!
……たまに自分がなんの話をしているのか、分からなくなることがあります(笑)
11 ジャンル 解体への応援コメント
つまりそのジャンルごとの好き者が、こだわった挙句に成立させていったのが今の小分けジャンルなわけですね。要するにはどのようなジャンル分けとなっても、不満な人には不満だということでしょう。キリがないと言えばキリがない。
ホラーをテーマにするなら"恐怖"なのかな。ホラーはスリラーも含めそれこそ"恐怖"がテーマだっていうんですから。
まぁこれは聞き流してください。そういうことではないって話に展開していきそうですし。
作者からの返信
既存のジャンルはツリー式(ただし三次元ツリー)ですかね。
どんどん枝分かれしていく、というイメージで。
けれども近い同士でかぶったり合流したり太くなったり曲がったり……なかなかの巨木かと。
どんどん成長していける(たまに枝は枯れる)というのは利点であり、不利点であり。
そういうジャンル分けもまた愛おしい(と思わなくもない)、不倫症なたかぱしです。
ここまでジャンル分けとして使われ、発展してきたことにもきっと意味があるのでしょうし。
つまり何を言いたいかというと、そういうことでもあるってことです(煙に巻く作戦発動!!)
編集済
10 ジャンルもりもりその4への応援コメント
本稿の恋愛ジャンルについての考え方から話を総合すると、その言葉単体で成立するものを"ジャンル"というのではないかと思うのですがどうでしょうか。
恋愛は、他の要素がなければ成立し得ない。ならば
>本来の性質を重視してジャンルとは考えないのもアリ
ということであれば、私が今回思ったのは、本稿が示している"バトル系"についても同じことが言えるのではないかと。
例えば器械体操を扱ったスポーツ小説には当たり前のようにアクションが欠かせません。
異世界の冒険には、(基本的に)バトルがつきものだと思われます。
逆に、そのアクションのみを書いた、バトルのみを書いた小説というのは存在しづらい。
例えばひたすらにK-1の実況のような物語が存在するなら、確かに『バトル』かなと思いますが、K-1に出る選手が試合前、「俺、この試合に負けたら引退する」などといい始めたら、すでにドラマな気もします。
そういう意味ではアクション、バトルは単体では成立し得ない。
筆者様の考える"恋愛ジャンル"に対する考え方と同じことが言えるんじゃないかと思うのですがどうでしょうか。
歴史モノは、いっそのこと、ジャンル「昔」としてしまうとか。(名前がダサい(笑))
要するに「過去、現代、未来」なわけですよね。地球が舞台でも異世界が舞台でも。
ちなみに私なんて現代じゃないフィクションはみんな異世界くらいに思ってます。(それもそれで偏ってるかもしれないけれど・・・)
作者からの返信
ぶっちゃけた話をオフレコでしてしまえば、全部ひっくるめて小説の舞台は「作者の妄想世界」だと思ってます。
そこに現実だのいつだの異世界だのという区別をする必要なんて…ないかもねぇ。
さて。
バトル小説。というのはあるのかないのか。いえ、小説の可能性で考えればきっと“ある”のでしょうが。
確かにジャンルとして単体で成立するかと言われれば、するものではないと思います。ご指摘の通り、要素あるいはテーマのひとつ……かなと。
なので、あるいは人間ドラマへ合わせてしまってもいいのかもしれません。
ただ、それを私に躊躇わせたのは、“冒険小説”の存在でした。
この辺りの感覚をもう少し突き詰めて考えてみたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。
しかし、ジャンル昔は、うん、ダサいです……(笑)
ジャンル今とかジャンル未来とか並んでたら……分かりやすいけども!
あと、厳密にいうと、過去=歴史ではない……という史家としてのたかぱしがうるさいことを言い始めたりするので……困りますね(笑)
「過去、現代、未来」という区分には、「異時間軸」みたいな区分も入れたい気がします。
編集済
ジャンル その3への応援コメント
私の知る物語に『後宮小説』というのがあるのですが、“幻想の存在しない異世界”を扱った同作品は日本ファンタジー小説大賞を受賞していました。
しかし、私はこの小説のジャンルがファンタジーだとは思えない。
そして、魔法が出ればファンタジー、超能力でもファンタジー、だけど、占い師がぴったり未来を当てたただの現実(なんならノンフィクションでもいい)は、これは幻想に入るでしょうか。
走り幅跳びが3m飛べる中学生の話は現代スポーツ小説で10m飛べるとファンタジーというのもおかしな話だと思いません?なら7mなら?5mなら?
異能力の区切りは非常に難しい。
小説にR18(成人向け)というレーディングはそもそも存在しないと聞いたことがあります。(法律的な問題。青少年育成条例)
まぁ何かで騒がれて政治家が正義面し始めたら分かりませんが、現状はそう。
ということは、サイトのR18に関しては、すべてサイトによる自主規制であるといえます。
同じように、ファンタジーというものも、つまり出版社ごとにそれぞれが決めた規格であり、絶対的な判断基準が存在していないのだと推測されます。まぁ法律でファンタジーの定義をされても…ってとこなので、こちらはR18より確実にこれからもそのままでしょう。
つまり、「これはファンタジーだ」といわれればファンタジーだし、「SFだ」といわれればSFなのだと思われます。というか、私は個人的にSFがファンタジーでない理由が分からない。SFこそ幻想ですよね。
私は思うに、ファンタジーというジャンルを検索して求める人のファンタジーというのは、実は非常に限定的なものだと思っています。逆に言えば、そういう層以外は、現在ファンタジーとして大ジャンルに入れられている作品を、ファンタジーとしては検索してこないのではないかと。
リサーチは必要ですが、今、ごちゃっとまとめられてしまっている『ファンタジー』と呼ばれる作品の多くが、本来は『ファンタジー』という言葉以外の名前でくくられるべきものなのかもしれないなと思ったりもします。
(その名前が、実は日本語の存在しないのではないでしょうか。きっと、誰も本格的にナタを振るおうとした人がいないのではないかと)
作者からの返信
そうなんですよねぇ。それそれ(深い頷き)
『後宮小説』についていえば、本来のファンタジーの定義「幻想がある」小説からは、外れるんですよねぇ。日本ファンタジー大賞の第一回大賞受賞作ですのに。
でもじゃあ、逆に『後宮小説』のジャンルはなにか……と問われたら、さてなんと答えれば良いのやら。
作者酒見賢一さんの荒唐無稽な大風呂敷を真顔で広げて読者をだまくらかす、あの作風は大好きですが、まあでも、幻想の類いではない(だからこその面白さ、とでも言いましょうか)
その辺、ご本人はファンタジーのおつもりで書かれたのか、お聞きしてみたいもんですが。そんな不躾な質問をぶつけていいでしょうかね……? ちょっと投げてみましょうかね。打ち返してもらえるか、分からないですけども。
そもそも物語は虚構を含むものです。幻想というのは、その虚構のうちの種類を指す言葉、ですね。
確かにその辺りの判定は微妙かもしれないです。が、まあ例に出てたスポーツ物で言うなら、問題は飛距離ではなくて、どうやって跳んでるか、になるんじゃないでしょうかね。
走り幅跳びで1メートルしか跳べないとしても、それが魔法で跳んでるならファンタジーですし。10メートル跳べる選手がいたとして、ただの生まれながらの身体能力(改造手術とかされてないってことね)なら、ただの虚構。身体強化スキルもってるならファンタジー。たゆまぬ努力の賜物なら虚構。
まあ、要は、物語としてのルールがどうなってるのか、を読者としては知りたい…といいますか。
普通の推理小説を読んでたつもりなのに、最後の最後で「犯人は魔法を使ったのです!!」とか言われたくねぇ、というそれだけの話かと。
どうも感覚の話になっちゃいますねぇ。もとより仰るとおり、ジャンルは主観によるものなので、きっちり客観的に仕分けようというのが無理なお話ではあるのですが。
そもそもジャンルの基準さえあやふやな状態で主観で選んでね、というのも滅茶苦茶です。
読者に物語を提供する環境作りには、もう少し基準の整備が必要かなぁと思ってさ迷っている次第です(うろうろ笑)
小説に法的なR18はないんですねぇ。知らなかった。
言われてみれば、本屋にはレンタルビデオ屋のような“囲われた空間”ほぼないですもんね。アダルト小説は風営法に引っ掛からないんですね。(いやでも、写真集は…引っ掛かる??漫画も……引っ掛かる??え、法律どうなってんだ)
ということは、やっぱグーグルが最大のネックなのか……。
あの人たち、アプリも広告も検索も根っ子を掴んでますからね。ウェブ世界では、もはや逆らえないですねぇ。怖い怖い。
さてさて、皆さんがファンタジーと言われて思い浮かべるものってのは、結局なんなんでしょうね。
それはそれでまた別の切り口になるような気もするわけで、調べてみたいところですが。オトモダチがいっぱいいないとアンケートも取れないっていうね。友だち百万人欲しいなぁ。
08 ジャングルへの応援コメント
ジャンル分け、すごい細かくあげられていてすっごいですね。こんなにあるのね……(ー ー;)
恋愛物とラブコメの違いが女性向けと男性向けと言うのは私もどこかで見ました。別サイトの説明か、公募の説明だったかなぁ。うろ覚えですみません。
作者からの返信
ジャンル見てるだけで日が暮れそうです(笑)
細かく分けるメリットもあれば、デメリットもあり……いや、こんな細かくはいらない。って感じです。
恋愛とラブコメの違いって確かにあると思うんですけど、言葉で説明するのは難しいですねぇ。女性向け、男性向けが比較的分かりやすい……気がします。
あるいは、少女マンガ誌でうけそうか、少年マンガ誌でうけそうか、とか?
でも実は、恋愛とラブコメを別のジャンルとして立てるジャンル分けって少数派で、だいたいのサイトは一緒くたにしちゃってますが。
08 ジャングルへの応援コメント
こう、書かざるを得ないのかもしれませんが、非常に分かりづらいですねージャンル分け。
というか、ババアがババアに戻ってる(笑)。
今回はつまり、今回の企てで使われるジャンルの検討ということでよいです?
その中で、恋愛をジャンルに入れるか、入れるとしたらどのように入れるかというか話でよいのかな……。
とりあえず、そういう飲み込み方で意見を書いてみますと……。
まず、この企画をジャンルという区分けで構築するなら、恋愛ジャンルは必要に思います。
ティーンズ小説に限るかもしれませんが、活字を読む人口は女子の方が多い気がしません?
そして、ティーンズ女子の興味ってやっぱり恋愛要素が多くを占める、気がしません?
実際、「気がしません?」でしか話ができないので、これは、何かでサーチすべき要素かもしれませんね。
その結果、その通りであるなら必要かなというのが、とりあえずの意見です。
恋愛モノを求めてくる人は恋愛モノを求めてくるからです。
その上で、
カクヨムの記事の中で、「恋愛小説と、ラブコメ小説の違いを説明できる?」っていうのを見たことがあります。その記事での答えは「ぜんぜん違いが分からない」
……正直、私もそう思います。
本稿でもハッキリとした答えはない。
私の認識として、乱暴に言えば、「シリアスかコメディか」って差なんでしょうか。
でも、シリアスな話にだって笑いはあるだろうし、コメディにだって真剣なシーンはあります。その比率が何パーセント以上が恋愛で、それ以下がラブコメっていうのも、一概に判断できるものではないでしょう。アイスクリームってどうも乳成分の量によって『アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓』と分かれるようですが、「あ、俺、アイスミルクだとチチが足りないから食べられねぇや」って人は見たことありません。そもそもアイスを食べ比べて、どれほどの人がその四つを分類分けできるでしょうか。
私も代替案がハッキリ示せるわけではないのですが、恋愛要素に関しては、ターゲットの年代別というのはどうなんでしょう。コメディだろうが純恋愛だろうが、十代、二十代前半をターゲットに書かれているものなのか、二十代後半以降がターゲットなのかっていうのが、一つ、読者サーチ要素としては大きいんじゃないかなと思うんです。(恋愛の場合は特に、です)
後は下位分類というやつではないかと。
で、それを筆者がターゲッティングしないで、ババーサン(第三者)が傍目八目で正確に分類していくのが本企画かなと思うので、筆者の壮絶なカンチガイ?によるカテゴリエラーは防げるのかな……?と……。
余談ですが、私の視野の狭さでは、なぜ恋愛を見に来ていて、「異世界じゃないといけないのか」とか、聞いてみたくなります。「人間の恋愛には興味ないけど、エルフの恋愛には燃える」というのがあるんでしょうか。逆もしかり。(エルフが恋してるなんて気持ち悪い。東京人同士の恋愛以外は嫌、とか?)
よい恋愛モノであれば、何でも引き込まれるというのは、私の幻想なんでしょうか。その辺、恋愛小説フリークに聞いてみたいところですね。
作者からの返信
いつもお世話になっております!
>今回はつまり、今回の企てで使われるジャンルの検討ということでよいです?
最終的には目指すのはソコですね。が、そのために世にあるジャンルなるものを調べてみよう……ぐらいの段階をさ迷っている感じです(泣)
ババア(結局これ)にジャンルとして恋愛があったほうがいい、というのはそうかもですね。“恋愛小説”はジャンルとして確立できるほどの特徴を有してますし。
話をややこしくしているのは、“恋愛小説”ほどではないが恋愛要素を多く含む他ジャンル作品もまた多い、ということなのかもしれません。その辺りをはっきりさせる方が話は早いのかも。
ちなみに、カクヨムにおける恋愛とラブコメの違いは、これははっきり言って「女性向け恋愛」と「男性向け恋愛」の言い換えだろうと思ってます。ただ、その事実が作者にも読者にもうまく伝わってなくて、混乱してますね。性別によるジャンル分けは、ある程度は有効ではあるでしょう。しかしジェンダーレスが叫ばれる時代にでかでか「男性向け」「女性向け」とするのもいかがなものか……みたいな論争が起きそうで突っ込みたくない部分でもあります(笑)ババアはそこへ斬り込んでいくのか!?
恋愛小説(とエロ)はシチュエーションも大事ですよね。とはいえ、じゃあ好きなシチュエーションだけで人は満足し続けるのか!?あたりにババアの需要をうまく噛ませたいところです。
眠いんでこのぐらいでいい?
07 ジャンル その1への応援コメント
ふおおー!∑(゚Д゚)
今回もすごいボリューム!!知らない小説サイトもあったり、中国の情報まで!!
しかしこのジャンルわけって、個人の好みとかこだわりとかも出てきそうですね。
ここはやりてババアAIを各人ごとに好みに育てられる機能を……ほら、育成する喜びって、あるじゃないですか……。
作者からの返信
ありがとうございますー。
こんなジャンルばかりずらずら並んだだけのページなのに、下まで来てハートを押していってくださる皆さまに感動してマス。
好みに育てる……それ、面白そうですね。
そういえば、最近リリースされたスキコネクト。
あれも自分の好きな小説を本棚に並べて、ジャンルとかで好きにタグつけて、自分の好きチャートが作れて、なんか楽しいです。自分のこだわりで好きな小説を分類できる、みたいな。
躍起になってあれこれタグつけたり外したり遊んでます(笑)
ああいう楽しさが加わったら、ババアの戦闘力がきっと増しますね!
07 ジャンル その1への応援コメント
お仕事お疲れ様です。若干脱線してしまうのですが、中国と韓国の異世界ファンタジーは自分も気になっております。現状コミカライズぐらいしか触れられてはいませんが……
作者からの返信
ありがとうございます。水曜に届くはずの新商品がさっき届き、いろいろどうでもよくなってきました! もう知らん。
へえーコミカライズで読めるんですね~。
中国からアメリカやヨーロッパへは小説輸出かなりしているらしいですが、日本だとあんまり見かけないですよね。日本語小説市場がちっさすぎるのかも。
あ、BSでやってる中国ドラマ、結構武俠ファンタジーや歴史ファンタジーが多くて。原作は人気の小説!とかいってるので、あの辺りからも濃い中華ファンタジー小説世界が覗けるかもです。とりあえず独特です。
日本のファンタジー作家があっちの市場へ殴り込むのは、かなり厳しそうです。うう。
編集済
07 ジャンル その1への応援コメント
近未来現実世界にいる男が、ファンタジー世界の女を救うために、現実世界で犯罪を犯すヒューマンドラマに、恋愛要素が含まれる小説はどこに分類されるんだろう……と悩んだことがあります。
そもそも、メインジャンルになるものが、サブジャンルになるものと喧嘩することも多いですよね。
一言にファンタジーと言ったって、SFの恋愛モノで戦記だったり、歴史モノでファンタジーでホラーだったり。
カクヨムの最初期に「ライトノベルとそうでない作品を分けてくれ」という要望を運営に出して無視された経緯があります。はっきりいえばジャンル云々よりそれをまず分けてくれると、それだけで読者の希望に近づく気がします。(一般文芸、現代文学は、ライトノベルじゃないですよといわれても、そういうカテゴリ分けされてる選択肢でファンタジー作品ぶっこもうとは思わないし)
ライトノベルをすべて一くくりにしてるアマゾン、男らしい(笑)。そのわりにBLだけ分けてるところが漢(ヲトコ)らしい。
この話をどうまとめていくかは分からないところですが、私見では面白さはジャンルとは別のものと考えます。
『剣と魔法の世界』であれば、チラシの裏の落書きでも読みたいというヘビーファンタジア(?)ならともかく、個人的には「剣と魔法なんてなくても、面白ければそっちの方が読みたい」と、考えてしまいますね。
本稿の前半にあるように「仕分けと目印つけのされてない倉庫は」口内炎の元ですので、そうも言ってられないのかもしれませんが、細分化されてるサイトマップを見て、「結局、どれが面白いの?」という質問に、答えてくれるサイトがあるとは言いがたい。
そこが、難しいとこですよね。本企画がそういう部分を補填できるものであるなら、実は思いっきり画期的な計画に思えます。
作者からの返信
一晩で口内炎は治らなかった……痛い。
まだはっきり見えていないゆえに敢えて触れずスルーしたポイントを的確にぶっ刺して来ましたね。たかぱしがラスボスなら「察しのいいガキは嫌いだよ」なんて台詞を吐きながら闇へ葬るレベルです(褒め)
まず、ざっくり言って「ライトノベルと一般文芸を分ける」は必須と思います。
が、そのラノベと一般文芸という現状の曖昧な区分は怪我の元でもあるのかな、と。
なので、敢えて今あるライトノベルとか、ライト文芸とか、一般文芸などという言葉は使わず、いっそ小説の軽重を測って仕分けられないかな、などと愚考しております。
その場合、軽重の感覚を一般化できるか、というのがネックとなり、あるいは小説の軽重は人間がなんとなく感じているものなのか、なにかしら文章レベルで測れるものなのか……を知りたいですね。
というわけで、現在相棒にAIは文章の軽重を判断できるか調査を外注しております(笑)
どうなりますことやら。楽しみです。
ジャンルと面白さの関係も、まさに仰る通りかと。
それでも各種投稿サイトが比較的ジャンルを分けているのは(ランキングへの影響もありますが)、なにを面白いと思うかは分からないが、ともかく興味のある分野の方が面白く感じる可能性が高いだろう、という見込みではないかな、と思います。
そして、たとえばもしジャンルを細分化して小説を分類ストックしたとして、それをお客様に開示するか、は別問題でもあります。
そのあたりも今後探っていくべき課題ですね。
まる。
06 おすすめの難しさへの応援コメント
これは難しい〜。AIのざっくりオススメ検索ではなくて、人のその時の気分とかまで加味するとなると、よほどのババア……いやノベマーちゃんでなければならないぞ。
ジャンルごとにノベマーがいれば?いやジャンル分けが既に難しいんでしたっけ……(-_-;)
作者からの返信
(ここだけの話だけども、もしかすると、ジャンルやら好みやらよりも、その人のそのときの読解力にどんぴしゃなやつを勧めるのが正解なのかも……と思い始めたたかぱしです。というわけで、突然読解力テストから始まるレコメンドサイトとかはどう……嫌すぎますね!)
よーし、次回はジャンル分けに挑戦だ~p(´ 3`)q
06 おすすめの難しさへの応援コメント
いやいや、納得させられましたよ。分析力あるなと思いました。
時代の流れはきっと、そういうのを「どうやったら人力に頼らずにできるか」っていうのを追っているんだと思います。AIとかもその際たるもの。
だけど、人間の納得って、やっぱり人間からしかもたらされないんじゃないかとも思いますね。
この話はひょっとしたら時代の流れに逆らうものなのかもしれないけど、私は逆にそうやって「時代の流れに乗ったもの」って、コンビニ弁当みたいなもんなんじゃないかと思ったりもします。
多数決でおいしいが決まる。その弁当しか並ばなくなる。客はその弁当で納得するしかなくなる。というか、その弁当しかないのだから、弁当ってこういうものでこれがおいしい弁当なんだと思い込むようになる。
小売店を数で圧迫して、全国にはびこったコンビニが、全国のおいしいって概念を画一化してしまうものだとしたら問題であり、それがそういう検索システムにもいえるのなら、この話の「時代逆行」は、あるいは、本当のおいしいを探す光明のような話なのかもしれませんね。大げさですか?(笑)
作者からの返信
このババアプロジェクトのモチベーションに関して言えば、私は『読者として面白いもんと出会いたい!!』に重きを置いているので、この読者と作品とのマッチング部分は丁寧に掘り下げて良きサービスにしたいところです。
しかし、コンビニ弁当の例え、ものすごく分かりやすいですね。
もちろんチェーン店が全国同じ味で提供するというのも努力がいるというか、すごいことなんですが。だからといって、個人店がそれをしても意味ないですもんね。
本屋や出版が“コンビニ”だけにならないよう、あがくべきときなのかもしれません。
06 おすすめの難しさへの応援コメント
確かに、読みたいのってその時の気分ですよね
作者からの返信
ふわあ、気分仲間がいた!良かった~。
ありがとうございます。
まあ、その気分を言語化するのがまた難しいんですよね……。
編集済
05 正体を見極めろへの応援コメント
ジャンル、タグが、ジャンヌダルクと読めました午前誤字……もとい、五時でございます。
小説マネージャー、ノベル管理者なんて名前にすると資格っぽいですかね。
とりあえず中間とってノベマネですが、この話を具体化するなら、どうしてもある程度の規模が必要だと思います。
総作品数10作品!!では客の呼び込みにもならないのではと思うからです。
初めは10作品でも、第一目標として「まず千冊」くらいかかえたいものなのではないでしょうか。(この規模の相談は大事なところかもしれないですね)
例えば千冊として、これがどのように増えていくかにもよるのですが、一ヶ月でノベマネ一人10冊ペースで5人いたとすると50冊/月となり、20ヶ月かかります。20冊担当できるなら10ヶ月ですね。
本稿で挙げられた要素、
1、ジャンル分け
2、校閲
3、助言
コレはつまり、その小説を売るための準備としての仕事(つまりデータベースへのインプット)となりますが、ここまで含めた場合、実際は月何冊できるかというところは考えるべき問題かもしれませんね。出版社の編集者は月ペースでどれくらい担当しているんだろう。
そしてマッチングババアということは、このノベマネはそれを紹介(アウトプット)する仕事もある。
つまり、それらの作品を魅力的に見せる仕事をして適性のある読者へとマッチングしなければならない。レビューの作成や司書のようなアドバイスという形になるのでしょうか。
レビューはノベマネが読んだ時に作成、アドバイスは……随時かな……それも含め、月何冊ペースでできるかというのは、検証していく必要がありそうな気はします。
個人的には、月10冊ペースでも、ノベマネは助言までやる余裕があるかというところが微妙なところだなと思ったりします。(単純計算で一作品を3日で終えなければならない(←労働基準法違反(笑))
もちろん気になった作品、思い入れのできた作品なら「あぁここをもうちょっと!」という気持ちも芽生えるかもですが、なかなかこれを必須の仕事とはできないかなと……本稿で言われていることとは別の方面から思います。
ノベマネの仕事として、インプットに力を入れてもらうべきか、アウトプットに力を入れてもらうべきか。……なににせよ、負担を軽くして、質の高い仕事をしてほしいところですよね。
*上記、私の認識に勘違いがあれば、今すべてを訂正する手間をかけてもらわなくていいので、先の展開で「そういうことではなく」という部分を補足しながら進めていただければうれしいです。
作者からの返信
そうですよね。
ノベババアには“負担を軽くして、質の高い仕事をしてほしい”と思います。
そして見合った賃金。ここがやる気搾取になっては元も子もありませんし。
個人的にはアウトプットに力を入れたいのですが、そのためにはインプットを疎かにすることができず、ただそれをノベババア個人の能力に頼るだけでは負担増加で良い仕組みとは言えないと思います。
方法をしっかり詰める必要がありますね。課題、と。
あと、確かにスタートアップもきっちり考えないと、漫然と始めてなんとかなるものではないですね。
通常の結婚相談所とか、新規事業として始める場合、最初の会員数の低さはどう補ってるもんなんでしょうかね。
サクラでも雇うのか……?
ここも課題ですね。
いずれも高い壁ですが、越えられないほどの壁ではない、と思います。
というか、なにが壁かも見えていないより前進してるぜ、って感じでしょうかね。
最後に。ロボの進捗は順調かね?
04 ……お金のはなしへの応援コメント
それだ。
モノを書いて収入を得たい理由などさまざまでしょうが、少なくとも私の根底には
「金を払っても読みたいと思ってくれる人のために書きたい」
という気持ちがあります。
広告収入ではそのカタルシスが得られない。つまりモチベーションに大きな差が生まれます。
文中に、『そのほうが、あなたの創作力もきっと上がる』とありますが、
「お金のために書きたい」
というクリエイターなら、金に赤い色がついていようが青い色がついていようがおなじ金でしょう。が、金銭を価値の評価基準としたい人にとっては、確かに大きな意味の差が出るはずですね。確かに、少なくとも私のようなタイプの人間にとって、『創作力の上がる』モチベーションの作り方であるように思えます。
これをもって『金の亡者』と評する人は、お金の色にはどんな色があるか(比喩)を、考えたこともない人でしょう。
プロになりたい人にぜひ読んでもらいたいエッセイですね。タイミング計ってレビュー書いてみたいです。
作者からの返信
「金を払っても読みたい」という読者は、ある意味真剣な読者だと思います。
これは別にカクヨムで無料で読む読者が不真面目だと言いたいわけではなく、無料か有料かで求めるものにも差が生まれる、ということです。
無意識にでも多くのカクヨム読者は、気軽に気晴らしの読書をしたいと思っているように感じます。
つまり仕事に疲れ、おでん屋台で一杯ひっかけて帰ろうというリーマンみたいなもの。
しかしくぐったおでん屋台で和懐石を出されたら。
いや、これもすごいけど、これじゃないんだよ!?
ってなりますよね。
屋台のおやじがいくら大根一個と同じ値段だよって言っても、そういう問題じゃない。
そういう感じで、カクヨムにはもったいないなと感じる作品が多いです。
もしかしたらこの作品は「無料でも読まれない」のではなく、「無料だから読まれない」のかもしれませんよ。とお節介に言いたくなってしまいます。熱量の作品ほど、そう思います。
読者の側も本来はその作品を楽しめるのに、「無料の場であるがゆえに楽しみ損ねている」としたら。
もったいない……。
というのを本文中に書き忘れました。てへ。
まあ、アマチュアにはアマチュアの世界があり、そこ(非商用)でしか生まれない文学もあります。
お金がすべてではないのですけど。
今の小説界はあまりに無自覚なごった煮になっている印象です。
04 ……お金のはなしへの応援コメント
たかぱしさんの気概を感じる……!
(`・∀・´)キリッ!
カクヨム参加当時はロイヤリティ無かったなあ。誰かに読んでもらえたらとか、読まれなくても書いておきたいって始めたのだった……。
個人的には投げ銭システムがカクヨムに入ったらやりづらそうとは思ってます。(した事ないので……想像つかない)
作者からの返信
ふふふ…マジなたかぱしです(ゝω・´★)
もちろんここでなにかおっぱじめたりはしないので、ご安心ください(笑)
でもどこかでなにか形にしたいと試行錯誤中です。
カクヨムには書く人読む人がたくさんいるので、生の声や反応を少しでも多く聞いておきたいなーって感じです。
書きたい、読んでもらいたい。一番大事な気持ちですよね~。
その気持ちを持ち続けて、ずっと書いて読まれてるはるはるさんはカッコいいですよ!
カクヨムの投げ銭については、私もちょっとまだ恐いなーと思います。
どうなるんでしょうね。
03 待望のババアへの応援コメント
額にもよりますが、有料でも自分の作品を本気で売り込みたい筆者がどれくらいいるかを、カクヨムでアンケートしてみたいところですね。
有料ならいいやって人たちばっかなら、カクヨムではたとえどのような検索機能を実装できても、いい作品は見つからない気がしてきました。
逆に、有料でも、って人が多いなら、これは充分に芽のある話ですよね。(もちろんそれは、あくまでカクヨム内だけを分母にするならってことなので、そのアンケートの結果=構想の優劣にはならないと思いますが)
そういう気概のある筆者たちに、ぜひ読んでもらいたいエッセイの展開だと思いました。
作者からの返信
「有料でも自分の作品を本気で売り込みたいと思う作者」と「自作を有料で販売したいと思う作者」がどのぐらいいるか、ですね。
基本的に「無料」が前提のカクヨムではどちらも少ないかもしれないです。
とはいえ、ゼロじゃない。
……このエッセイ、カクヨムに向かない気がしてきました( ´_ゝ`)
02 〇〇〇は役割を果たすかへの応援コメント
あけましておめでとうおめでとうございます。今年も宜しくお願いします!
(こっちでご挨拶してしまいました)
私はカクヨム歴1年と半年過ぎです。ご縁がある方のものばかり読んでます。不思議と読みやすかったり、心に残ったりするんです〜。
さてここからカクヨムでプロの道へ行くとなると、もう完全に自分を捨てたweb小説を書く事になるのではないかしらσ(^_^;)
それでもウケるかどうかはわからないですよね……。
作者からの返信
わざわざこちらでもご挨拶ありがとうございます~
近況ノートのお返事も拝見しました。
重ねがさねよろしくお願いします(頭を下げあっててなかなか終わらないやつ笑)
やはり、そうですね。今のweb小説の傾向を考えれば、そうなりますよね。
でも、だからといって、プロになったら“自分”を取り戻せるかといえば、絶対に無理でしょう。
だったら、そんな“プロ”になる必要があるのかな。って思っちゃいますね。
大勢に“ウケる”必要がない。自分を捨てなくていい。
文学が娯楽かつ芸術であるために、そういう場所もあればと思います。
あれば、というか。作りたい……(TT)
編集済
01 じゃあもう、出版社でも立ち上げるかへの応援コメント
>売れると思っていなかったものが売れた
メディア業界在住のイモートによると、最近では
・妖怪ウォッチのヨーデルダンス
・おそまつさん
・進撃の巨人
・けものフレンズ
等がそうらしいですな。
そのイモートが言う。
「今は情報の拡散が異常だから、一夜にしてバズる時代だ。だから発信し続けることが大切なんだ」と。
だから、可能性は広い方がいいんだ。
その方法として、小説なら確かにweb小説投稿サイトがあるのだろう。
しかし現状はまさしくこのカクヨムが物語ってるともいえる。正直カオスだ。
何がカオスかを論うことはやめとくとしても、この方法では本当に意識ある、能力のある作家は浮かばれない。
このエッセイの、後の展開に期待します。
まぁイモトみたいなイモートだ。大勢に影響はない。
作者からの返信
イモートがイモトに空目w
補足ありがとうございます。詳細ぶっ飛ばして書いたところだったので助かります。
バズもなにが当たるのか、分かりそうで分からないもんですよね、あれ。
あんまり狙うとシラケたり、炎上したりする危険もありますし。
あまりババア、ババアと煽って炎上しないように気をつけます( ̄- ̄)ゞ
01 じゃあもう、出版社でも立ち上げるかへの応援コメント
わああー!面白い!
これは気になる話題です。
答えは出るのか!?
作者からの返信
雲を掴むような話かと思いきや、なぜかババアを掴んでしまったというお話なわけで、もはや意味が分からず、果たして私が正気なのかどうか皆さまにてお見定めいただければ幸いですφ(゜゜)
16 ちょっとした走り書きへの応援コメント
ご無沙汰しております。
登山とジェットコースターのお話、興味深く拝読させていただきました。
たしかに長さとかジャンルとか、客観的な規格で分類しているパターンはありますが、逆に書いている人がもっと主観的というか、
「これはこういう観点を大事にして書きました」
みたいなノリで書いたものの傾向をタグ付けできれば、読む人とのマッチングみたいなこともしやすくなるんじゃないかなあと思いました。
作者からの返信
ご無沙汰です。
いや、ほんとご無沙汰かましたのは私です。すみません。
ありがとうございます。
ちょっと違うのですが、あらすじや小説紹介の冒頭に「おすすめポイント」を書いている作品を見かけます。
箇条書きで小説のうりを並べてるやつです(○○なので✕✕な人が共感できておすすめ!みたいな)
作者の主観とはまた違うんですが、あれもある意味読者とのマッチングを狙った作戦かなと思います。
あと、特に作者が見てほしいと思っている部分をさりげなく読者に伝えられたらより面白く読めるかもしれません。
そういうのもほしいですね。