ストーリー全体の儚くて温かい雰囲気がとても素敵です!そして地の文の詩的なリズムが読み心地が良く、クセになりました。素敵なお話を読ませて頂きありがとうございます!🙏
主に恋愛や百合、ファンタジーと現代ドラマの短編を書いている社会人です。 何か少しでも、誰かの心に残る一文を書けるように日々精進。 まったりマイペースな…
まるで詩を読んでいるような文体にて、霧の中を進んでいるような儚くて、宝石のように美しい世界が綴られていきます。生命って何だろう?幸せって何?そんな思いを考えながらも、美しくて心地良い世界にただ…続きを読む
此岸と彼岸を結びながら、人の最期に触れて、その生命を運び続ける渡し守のアオイ。彼女はたぶん、一目見たときから心惹かれて、彼に魔法を使い、時を遡らせたのでしょうね。それが、自らを苦しめる、最も苦し…続きを読む
幻想的な雰囲気に包み込みながら、生きることや愛することの意味を読者に問いかけてくるような物語でした。
アオイは存在や役割が人とまるで違う。この世に生まれ、終わり、そしてまた生まれていく人々。そして置いていかれていくアオイ……人ならざる彼女の行動や心情になんとも言えない気持ちになりました。…続きを読む
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