概要
それはきっと、互いにとって。
「おじゃまします」
丁寧な挨拶で、楠葉は千世のいる寮の部屋を訪れた。大学で出会った二人は小説書き仲間だ。
物書きとして、友人として。どこか無自覚に──今日も互いを救い合っている。そんな彼らの、とある日常。
千世と楠葉の『~ない』シリーズ第一弾。
【KAC2022参加作品①:二刀流】
丁寧な挨拶で、楠葉は千世のいる寮の部屋を訪れた。大学で出会った二人は小説書き仲間だ。
物書きとして、友人として。どこか無自覚に──今日も互いを救い合っている。そんな彼らの、とある日常。
千世と楠葉の『~ない』シリーズ第一弾。
【KAC2022参加作品①:二刀流】