215(作者の後書き)
作者の後書きです。想い、やりたかったこと書き連ねていきます。
まずたくさんの応援いただけて本当にありがとうございましたと感謝を述べたいです。本当にありがとうございました。
元々MMO廃をやろう! と思った経緯は「MMOものってたくさんあるけど、実際のMMOあるある的な描写って少ないな」と思い至った経緯です。
そのためコンセプトは「とにかくMMOあるあるを取り入れる。MMOやってない方でもMMOあるあるをお届けしたい」でした。
※超重要、他作品を「こんなのMMOっぽくねえよ」と貶している訳ではありません。これは誤解のないようお願いします。ただあまり見受けられないので「目新しさがある」のではと思いました。
数あるMMORPGものですが、たぶん開幕でバフ盛って高速レベリングって、ほっとんど無いのではと思います。これは本当に鉄板なので、もしMMORPGやる時はご参考までにお願いします。あ、ちなみにバフ屋ない時は課金アイテムのバフ使います。バフゲーというか課金ゲー。
そしてもっと伝えたいことはあります。それは「もっと書きたかった!」です。
ここまで読んでいただけた方はご理解いただけると思いますが「なんか一気に展開雑になったな」とか「ここ雑だな」と思い箇所あったと思います。
ちゃんと物語として丁寧に書きたいのはもちろんありました。あとギルドクエストとかツリーとか、エンチャントとか強化の苦しみとか、ひいてはペット、ジェム、PVP、大規模PVP、ギルド戦、防衛線、陣地取り、農作、スキルツリー、ジョブ同士のシナジー、多くのグリッチなどなど、まっだまだ書きたいことはたくさんありました。
ですが…………………………
時間が、なああああああああぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!!!!
本当に時間がありません。作者も人間ですから、実生活とか公募用とか色々と忙しくてこれもう「エタるか畳むか」の二択を強いられていました。
なので魔人あたりからちょっと雑になってました。自覚はありますごめんなさい。
もしも書籍などのご縁がありましたら、その時はめちゃくちゃプロット練って設定考えて、100人読んだら100人面白いと言えるようなものにしたいと思います、ていうかします。実はここまでノンプロットでした。
あとこれはわたしの趣味なのですけど「ダメイン」めちゃくちゃ好きなんですよね。ダメでダメで足引っ張るくらいがちょうどいい感じのダメイン、この場合はコトハさん、が良かったのですがどうやらストレスになった方が多くて、その点は反省です。
話が変わります。
ちょっと考えてるのがこういう「MMOあるある」ひいては「ゲームあるある」を題材にしたラブコメものはありなのかなあどうなんだろうって思ってます。
たとえばゲームにはグリッチとか面白いバグっていっぱいあって「グリッチで上空に飛んだけど首だけ地面に残ってる」みたいな奇妙なバグ。
とか壁・床にハマって死んだり、装備ロストの苦しみとか、そういうのを面白おかしく描いた方が面白い可能性はあるのかなあと。興味ございましたらご意見いただけると幸いです。もしやるとしたらたぶんコメディ全開路線ですね。
作者はMMORPGのプレイ時間で言うと万以上はいってます。あ、唐突なマウントじゃないですよ。だからこそ書くのはあるのだろうかなかろうかと悶々しています。
とは言え、紆余曲折ありましたがけっこう多くの「MMOあるある」はご紹介できたと思います。ゲームの仕様だけでなく、「プレイヤー同士のいざこざ」とか。むしろ目の当たりにするとそっちの方が面白いかもしれません。
横殴りがどうのこうの、装備を置いていけ、Lvカンストの俺さまが話しかけてやったんだお礼しろ
とか本当にあるんですよ。全部実話です。しかも別に稀ではなく界隈ならちょくちょくある事件なので混沌ですね。日本で流行らない原因のひとつですねプレイヤー同士のトラブルは。こういう悪質プレイヤーのせいでやめていく人めちゃくちゃ多いです。
まあ「雑になってしまった」ところは確かに悔しいですが、エタらずに40万文字完結できてうれしいです。
以降は毎月10万文字ていどの物語を一本(ほぼ公募用ですが)出せたらなと思います(カクヨムなどに上げるかは用検討中ですが)。
最後に。重ね重ねお礼申し上げます。ご愛読いただき本当にありがとうございました。
ガチMMO廃の俺、知識チートで無双する ~最速レベリング、格上狩り、隠しジョブ、何でも知っている俺を新人冒険者だと舐めて後悔したところでもう遅い、Lv1から最強冒険者へと成り上がる~ ぶらっくそーど@プロ作家 @contrast345
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます