うみべたの、端に佇む、女かな。

犬の散歩、という些細な日常からずるずると「異なった世界」に引きずり込まれていく作品。海辺を歩いていた主人公が見つけるある女性。すごく綺麗で、儚げで、まるで人魚のようで……。
これ「ほんこわ」でやろうぜ……。真夏に読みたい。そしてその辺の下手なホラー映画より怖い。

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