詩集「黄昏月幻想」あとがきとこれから
第五詩集「黄昏月幻想」も、この ”あとがき” で180話目になりました。
そして、詩集「黄昏月幻想」も前作までと同じく180話にて完結としたいと思います。
*
この詩集は父をホスピスにて送った後から始まりました。年末。季節は冬。
父がもういないのだという現実にまだ、実感を持てずに、ただポッカリと空いた胸の穴に呆然と立ち尽くすような日々でした。
時間は確かに悲しみにオブラートをかけてはくれますが、喪失感は諸手続きが大体終わって落ち着いてきた頃から、寧ろ増してくるような気もします。
亡くしても、心からそのひとが消えるわけではないから。
懐かしさと愛しさと、切なさを抱えながら、遺されたものたちは生きていくしかないのですものね。
さて、
第六詩集の題名
実は、まだ決めかねています。
それでも詩は、わたしにとってのライフワーク。
これからも細々なりとも書き続けていきたいと思っております。
近々、第六詩集が始まりましたら、また引き続き、お付き合いいただければ嬉しいです。
今回も、わたしの呟きのような詩に目をとめて読んでくださった全ての方に、心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
また第六詩集でお会いできますように。
☽︎︎.*·̩͙つきの☽︎︎.*·̩͙
【詩集】黄昏月幻想 つきの @K-Tukino
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
いつかこんな冬の終わりに/つきの
★122 エッセイ・ノンフィクション 連載中 58話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます