概要
夜の帳が下りると、時々壁から生えている手が見えた。
酒に溺れた磐田は、いつからか枕元の壁に生えている手が見えるようになった。
最初はぼんやりと見つめるだけだったが、次第に距離が縮まっていく......
彼はただ、救われたかった。
一話がNORMAL ENDで、二話がTRUE END風仕様です。
最初はぼんやりと見つめるだけだったが、次第に距離が縮まっていく......
彼はただ、救われたかった。
一話がNORMAL ENDで、二話がTRUE END風仕様です。
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