チャ、チャチャン……………チャ、チャチャンカ……チャチャンカ……チャンチャン……チャ、チャチャンカ……チャチャンカ、チャンチャン……タイトル出オチと思ぉたぁーらぁ、最後のあとがきまでぇ……無事……即死しましたぁ……チクショオォー!!!!
誰も殺さない(殺さないとは言っていない)、が成立する!そう、異世界ファンタジーならね!
よき
私はコウメ太夫という存在を知らずに本書を手に取りました。ところがどうでしょう、その存在を知らずとも散っていく女神達のしかばねの山に知らずとつられ笑いしていたのです。コウメ太夫、その実在は定かでないが、確実に人を笑わせ殺す死神。もし実在していたらぜったいに顔を合わせたないと思いました。そして、私は今その実在を知り、死亡したのでした。※コウメ太夫を知ったので★★★に変更しました。
設定を思いついた時点で面白いのが確定している小説だと思いました笑サブタイトルがネタとなっていることも含めて隙が無い!
面白くて、パッと読める。作者はセンスがおかしい(褒め言葉)
発想がイカれているとしかおもえないが、小梅太夫への愛すら感じる作品。出落ちと思いきやしっかりと作り込まれている。あとがきまで好き。短編で短く読みきれる点もいいところ。カクヨムで作品を漁るきっかけになった作品。
まあ、ほら……異世界のモンは笑いのツボが違いますからね……。「コウメ太夫のコスプレでネタを披露し、笑った相手を即死させる」。死を司る神からそんな能力を授かって、異世界に送られた少年。笑わせるだけで神さえ葬る絶対的な力。しかし異世界にはコウメ太夫を知る者もいなければ、ネタを解説してくれる哲学者もいません。そんな逆境の中で知恵を絞って活路を開く、3万字強のギャグ短編です。読めばあなたも、公式ツイッターで「実際コウメ太夫のネタってどんなんだったかな」と確認したくなるかも。
チクショーの使い方が、ツボにはまりました。出来ればもう少し、話の続きが読みたかったですね。
コウメ太夫を全く見たことがないひとは分かりませんが、それ以外の人は笑わずにはいられない素晴らしい作品です。文字通り、主人公の武器が尖りすぎているので、ネタ切れに悩んでしまうかもしれませんが、どうかこのノリで続編を期待します。
ハズレスキルチートがお好きな方も、逆に楽して勝つ俺TUEEE系がお嫌いな方も、みんな楽しめるお得な異世界転生ですよ!騙されたと思って、せめて作者のお詫びまでは読んでみてください!きっとご満足いただけると思いますよ!
キャラクターの行動を読者に納得させるには明解な説得力が必要なのだが、この作品にはヤバいくらいの説得力がある。
あぁ人は笑うために生きているんだ。と解るお話です。この方のネタもお姿すら拝見したこと御座いませんが、何となく読み進め、何となく笑ってしまいました。くすりとでも笑みを浮かべれば、もう死んでしまうのです。何という逆説。案外こういう単純なことで救われる、という気づきになりました。ありがとうございます。
コウメ太夫のコスプレをしてコウメ太夫のネタを披露し、それで笑った者を問答無用で即死させる凶悪な能力を持って異世界転生した少年が主人公です。チャンチャカチャンチャ→死チクショー!→死かなり雑に説明すると↑みたいな感じです。ちなみに私はチャンチャカチャンチャのところで死にました。とにかくコミカルに人が死ぬ楽しい小説です。
異世界ファンタジー物の骨子は、すれ違いにあると思います。 文化の違い、衛生観念の違い、死生観の違い。 違う価値観を持つ者同士が触れ合うことで起きるギャップが面白く、のちの相互理解に通じる。 そこに醍醐味がある。 本作で書かれる異世界は、魅力的な女性を配置し、美しい世界を構築しながら、それを小梅太夫ネタで笑ったら即死チートという呪いか福音かわからないものだけで破壊していく、不思議な威力があります。 異世界に、ネタ一本で立ち向かう主人公の苦難に期待大です。なのです。
このネタを思いつく時点で勝ちが約束されている
タイトルで笑い、内容で笑ったが、実はとても悲しい物語なのかもしれない。地獄魔界に行くかの二択でお笑い志望でもない高校生がニッチ芸人のコスプレしてネタを披露しなければ生きていけない世界に送り込まれたのだ。いや披露したら死人が出るししない方が平和に生きられるかもしれないが。なんて悲しい世界なのだろう。だがそんな主人公の悲しき道行きより、読んだ我々は爆笑して血を吐きながら最期にこう言うしかないのだ。チクショー! と。
天才の所業では???
カクヨムで小説を読もうとしたら~、死にました~。チクショ-!!
タイトルで即死しましたw……一話でもう一回即死しましたw今後も何度も死ぬと思いますw