置き去りでも捨ててはいなければ

中学時代の思い出。
彼女は人気者で、俺は地味で消極的だった。けど、どうにかして彼女と接点を作ることに成功した主人公森川くん。
そしてそれは彼をアニメーターへの道へと進ませる。忙しいながらも、夢をかなえた彼だが彼女は……

何とも綺麗に、そして幸せにまとまった短編です。
森川くんの一途さと必死さが心に刺さります。

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