一話ずつ広がっていく世界が、主人公の魅力を押し広げていく感じがとても面白いです。ぜひ読んでみてください。
物語のほとんどは「史実」や「現実の世界」の「理論」や「理屈」を下敷きにしています。物語の中で興味を持たれた項目があれば是非調べてみてください。知識が広がるって…
流れるような文章、現代社会の外側へはみ出してしまった屈折した癖のある登場人物達、何度も塗り替えられる関係性、大好きな作品です。こういうファンタジーを待っていました!
第一章まで読ませていただきました。吸血鬼物を偶然探していて、偶然手に取りましたが、読みやすい文章、一話あたりの話の短さ、読んですぐわかったら、考えられている世界観に興味を駆られました。主人公…続きを読む
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