猫をたすける、二人。その短い時間に凝縮された文章が美しいです。雨女は…。ネタバレになるので、ここまでで。最後のシーン、心に残りました。
[最新作]カクコン10参加作品 新作長編『貴妃の男、あるいは緩慢な死』https://kakuyomu.jp/works/168180930770135600…
現在の二人の大切な日。秋晴れの美しさが際立つ日に、主人公が思い出したのは若かりし二人のこれまた大切な日だった。まったく接点のない日のようだけれど、主人公が言うには、5分後に雨が降るから思い出し…続きを読む
天からの恵みである雨は、自然や人に潤いを与えるが、時として人を苦しめることもある。雨女と呼ばれる所以はそこにあるのかもしれません。雨女と感じて涙を流し耐え忍んでいれば、涙を拭ってくれる人が必ず現れる…続きを読む
いつもバツの悪い雨女で困っているヒロインが、辛い思いをしても優しく生きて来ました。いいことってあるものです。ハッピーエンドにご期待を。是非、ご一読ください。
自動ドアを出ると青空が広がっていて青空が思い出を呼び寄せる。そんな男女のお話。女性の方は雨女。思い出のなかでも大雨を降らせ、雷を落としていた。そして告げる。今日も大雨が降るからだよ。五分…続きを読む
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