あとがき

あとがき

 初めましての方は初めまして、そうでない方にはこんにちは。

 どっぐすと申します。

 ここではあとがきに代わりまして、本作について二点補足説明をさせて頂ければと思います。




 一点目は、本作の舞台についてです。

 本作に登場する観光地は、実在するところをモデルにしています。


・天岩高原  …… 阿武隈高地

・天岩洞   …… あぶくま洞

・水心鍾乳洞 …… 入水鍾乳洞

・仙人平   …… 仙台平

・三休    …… 一休(三千円未満で泊まれる神様のような旅館でした。現在はすでに廃業されたようで、廃墟検索地図というサイトに掲載されています)


 作中でも案内人が言及しておりますが、観光鍾乳洞では地震で簡単に崩落するような箇所は一般公開されません。

 鍾乳洞に行かれるかたはどうかご安心下さい。




 二点目は、本作に登場する『魔本』の中にあった言葉についてです。

 以下につきましては、実在の人物のお言葉を使用または参考にさせていただきました。


・「この世界ではすべての人が主人公だ」……Maxim氏(ゲーマー)

・「三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する」……羽生善治氏の発言と言われていますが諸説あるようです。(参考リンクhttps://araishogi.hatenablog.com/entry/2018/10/21/200000)

・「人生というのは、やりたいことができなくなったときが出発点」……仲本工事氏

・「二度としません、三度します」……仲本工事氏

・「コマオクリモデキマスヨ」……仲本工事氏

・「いやぁ~まいった、まいった」……仲本工事氏

・「時間はすべての人間に平等に与えられるが、どのように過ごしても同じ量を失ってしまう恐ろしい資源だ」……本田宗一郎氏の『時間だけは神様が平等に与えて下さった。これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ』を参考にしました。




 それでは失礼いたします。

 ここまでお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。

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