理論と薬物で殴る中枢細胞!

  • ★★★ Excellent!!!

どこからどう見ても化学の悪用甚だしいこの作品。
しかし、尋常でないテンポの良さと台詞回しで読んでいる間だけは倫理観を忘れてズルズル楽しめる·····つまり○郎ラーメンのような面白さだ。
最後のページの注意書きでハッとなる感覚すら面白い。

この作品は食事に視点を当てている訳だが、本編も同様にテンポよく、化学知識の説明も非常にわかりやすい。合わせて読むことをオススメしたい。

その他のおすすめレビュー

gasさんの他のおすすめレビュー59