概要
たとい百万年を生きようとも、終わりはいつか来る。
企画発表から脱稿まで一時間半。たまたま旅行中で手元にスマホしかなかったので大変だった
こちら↓は尾八原ジュージさんから(自分の人生で初めて)いただいたファンアートになります。
https://cdn-static.kakuyomu.jp/image/kQ0By6I6
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!終幕における幸せのかたち
山とか谷とかもう陸そのものってくらいに巨大な龍と、その臨終に立ち会う羽目になった小さな妖精の、その対話とその後の顛末のお話。
いかにもファンタジーらしいファンタジー、というわけではないのですけれど(この言い方だときっと剣とか魔法とか冒険の旅のイメージが強そう)、でも「ファンタジーだからこそ」を目一杯使ったお話です。特に龍ことガイルベロンさんなんかは非常にわかりやすいというか、この体の巨大さに寿命の長さ、なにより生きてきた足跡のスケールの大きさなんかは、まず人間のそれとはまるで比較になりません。この大きさそのものがすでに魅力的というか、なんだか足元がソワソワしちゃうような壮大さをしっかり感…続きを読む