終末に相応しい不穏な空気から

始まる作品です!
現在読んだところまでだと大きく分けて二つの組織が出てくるのですが、目的は似ているにも関わらず手段の違いにより敵対関係となっています。
神と悪魔という言葉を使っていますが、定義が定まっているので読み進める上で視線がブレることがありません!
序盤はその二つの勢力のメンバーが登場していく形になるのですが、どのキャラも登場時から輪郭がはっきりしているため、混乱することもありませんでした!

最初の導入から終末感が漂う掴みとなっているため、ぜひともみなさんにも目を通して頂きたい作品となります!

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