才能あふれる文体に感嘆です。
これまで歴史小説を10年ほど書いてきましたが、ちょっとお固い内容に我ながら飽きまして、今後は心機一転、厳密な時代考証が必要とされない時代小説をカクヨム様で発表…
古き日本神話の世界。風の氏族と雷の氏族。二つの氏族の確執と、若き男女の恋が絡み合い、数奇な運命の物語が繰り広げられます。月読の嗣子・青嶺と、雷の娘・葦火。二人の激動の人生は、どんな結末を導…続きを読む
この筆者さんの作品で、同じ古い時代のものは【風待つ朔】がある。この【月読 鳴雷】と同様に、読んでいると惹かれる。私は結構文字、単語、を気にする方。ピッタリするのを選ぶのが好きだ。その部分で…続きを読む
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