なぜ惹かれるのか?

この筆者さんの作品で、同じ古い時代のものは【風待つ朔】がある。

この【月読 鳴雷】と同様に、読んでいると惹かれる。

私は結構文字、単語、を気にする方。ピッタリするのを選ぶのが好きだ。
その部分で惹かれている感じがする。

選ばれた文字、きれいな文。(この”きれい"も多数の意味)

美しい画を見ている気分。
美しい音楽を聞いている気分。
それと同じ気分になる。

全体的な調和を無意識に求めて作られた文なのだろうか?
昔の本物の音楽達も、
昔の本物の絵画達なども、
ソレ、であった。

今の時代にそれを追い求める者が存在するのか?



クラシックでも指揮者(とオケ)によって全然ちがくなるよね?
指揮者にも楽曲の得意不得意もある。なのでカラヤンがエアー(G線上のアリア)やったら、、「まぁ、、これはこれで彼らしいけど、、意味はまぁわかるけどっ、、、、ねーよね?」とかなっても仕方がないのである。
でも彼らは彼らの調和を演奏で表現し、常に追い求めている。アレなエアーでさえ、調和はとれていた。
昔の指揮者にくらべると、究極マニュアル永遠の少年みたいな感じだけど、今の時代では彼がもっとも調和をとっていたし。へんなおかず抜きなのがよかったのかなぁ?


カラヤン好きの人なら、この調和の良さをわかるかもしれない。


+、卑弥呼の時代を好きな人にはかなり美味しい作品でしょう!!

+、祝詞とか知っている人にもかなり美味しいと思う!!



ぐでぐで文ですみまっせんっ!!!とりあえず2作品よんでみて!!

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