こんにちは、南雲ぜんいちと申します。 最終話までプロットを作った後に作品投稿をしています。話が面白い・続きが読みたいと思った方はフォローや☆をいただけ…
キャラクターは力である。強烈な個性を持ったキャラクターは、それ自体がすでに巨大な物語を作り出す推進力であり、見る者をクラクラと魅了する暴力装置である。この作品に登場するヒロインたちは、そういう存…続きを読む
白と黒、夏と冬、性格も対照的な二人の少女が、異質的な存在を切り取っていくファンタジーです。話自体が短く区切ってあるうえに、文章が丁寧なのでとても読みやすい小説です。バトルシーンの少女たちの掛け合…続きを読む
印象的なのは、冒頭での印象的な色彩の表現。白黒と黒という対称的な色彩がぱっと目に浮かぶおかげで、一気に作品に引き込まれます。途中読んでいて胸が痛くなるような場面もありましたが、登場人物の心情があり…続きを読む
舞台は現実世界だが、この世界では不思議なことが起きる。それが丁寧でまたすんなりと読者に入ってくる文章で説明がされ、変に違和感を覚えることもない。モノクロの二人の描写も鮮やかだ。そしてそれぞれの物語…続きを読む
もっと見る